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尼崎港線というのは仮称で、実際は福知山線の支線だったそうですが、この路線の起点は塚口です。
 
塚口にある企業と言えば、三菱電機(ソーラーパネルが凄い)、森永製菓(甘い香りが漂って、何とも…)が思い浮かびますが、昔はこれらの企業から、貨物側線が延びていました。
 
尼崎港線は、そのような輸送のために存在していたのではないかと推測されます。
 
また、尼崎港からも支線が延びていて、旭硝子などの企業が、鉄道貨物輸送を担っていました。
 
線路跡は住宅や工場、駐車場に変わり、ほとんどが消滅してしまいましたが、少しだけ残っていた、線路敷跡の空地などの遺構に哀愁を感じ、有意義な時間を過ごせました。
 
今回の探訪に関しては先入観を持たないために、ネットなどで現況の様子を調べませんでした。で、探訪を終えてから、関連のサイトを見てみますと、まぁ、ほとんど同じ記述がありましてね。
 
遺構が限られているので、注目される箇所は、同じになってしまうのは仕方ないのですけど、私自身は新鮮な気分で探訪したので、ご理解頂ければと思います。
 
参考文献「トワイライトゾーンMANUAL9」