行動記録
 

えちごトキめき鉄道・青海駅14:15頃発(県道486)姫川橋15:15頃通過糸魚川駅前16:15頃通過(県道222)国道8号竹ヶ花十字路16:55頃通過(大和川地区住宅街)(国道8号田伏交差点)えちごトキめき鉄道・梶屋敷駅着17:15梶屋敷駅17:22(糸魚川行列車)糸魚川駅着17:29

 
青海駅から梶屋敷駅までの歩行距離 約12



 

今回歩いたルートの大半は県道や国道なので、道幅が広かったです。車の交通量が少ないとはいえ、歩道はなかったので、注意しながらの歩きとなりました。(とは言え、きょろきょろしていましたが…)


 
街道時代から道が広かったのが、自動車の発達に合わせて道が拡張されたのかは解らないのですが、住宅もとぎれなく続いていたので、昔は重要で人々の往来も多い道だったと思います。


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途中、歴史ある姫川橋を通過しましたが、姫川の水のきれいさに目を奪われ、歩いてきた疲れが和らぎました。ウィキペディアによると、一級河川の水質において、姫川は全国でもトップクラスということだそうです。水質の良さと名前からして、姫川は魅力的な川だと思うのですが、以前、界隈で相当な被害をもたらした災害を忘れてはいけません。川を眺めながら、もうあんなことは起きないでほしいと思ったのでした。


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新幹線が開業して、駅が新しくなった糸魚川ですが、駅前を離れると、以前の町並みは残っています。


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県道としてしばらく続いた街並みもやがて途切れ、国道8号の竹ヶ花交差路を過ぎて、ようやく道幅が狭くなって街道らしい風情となりました。


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家の軒先で遊んでいる子供を見かけたり、宅配業者の車と抜きつ抜かれつとか、のんびりした風情を味わいましたが、道はやがて国道8号へ合流。現実感に戻されたのと疲れで、最後は惰性のような歩きになってしましました。そして、梶屋敷駅前に到着。


梶屋敷という地名ですから、何か歴史建造物があるかなと思ったのですが、列車の時間が丁度良かったので、今回はそのまま列車に乗って街道歩きを終えました。糸魚川駅に着くと、駅前の「ホテル・えびや」さんに投宿しました。


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今回は街道歩きの風情が少なめで残念でしたが、こんな機会でないと歩けない地域に足跡を記せたという点では満足しています。これから先は海岸へ出るみたいなので、次回を楽しみにしたいと思います。