![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20240418/13/boro-door68/af/b6/j/o1003075215427394279.jpg?caw=800)
シンデレラエキスプレス(以下、シンプレ)は、以前聞いていた北野誠さんのラジオ(サイキック青年団)でたまにゲスト出演していたので、コンビ名は知っていましたが、漫才師としては、さほど注目はしていなかったんです。
しかし、北野誠さんプロデュースの演芸イベントで初めてネタを聴き、面白かったので、また見たいと思っていました。
今回の企画は新聞記事で知ったのですが、、お二人の漫才に対する想いが詰まっているとのことだったので、すぐにチケットを申し込んで行くことにしていたんです。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20240418/13/boro-door68/52/9e/j/o1024076815427394280.jpg?caw=800)
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20240418/13/boro-door68/eb/cd/j/o1024076815427394281.jpg?caw=800)
Mー1を見慣れていると、漫才って短い時間でどっと笑いをとり、テンポ良く進めるものと思ってしまいますが、今回のお二人の3本のネタを聞いて、多少間延びする時間があっても、また笑いの波がくるという感覚、これこそが演芸なんだと実感しました。
実際に最後のネタは終わりに終れない展開で、オチが勢いをなくしてしまっていましたが、今回が初ネタだったそうなので、これから味わいが増していくのだと思いました。ちなみに2本目の演歌歌手と司会者のネタは面白かったです。しかし、これはテレビでは放送できないネタでしたけど(笑)
シンプレで好きなところはマニアックで、地元ネタが多いところですね。今回の客層は30~50代くらいの年齢が多いと思いましたが、この年代にわかりやすい時事ネタも多く、結構笑いました。
森脇さんはやはり、東京で活躍していたイメージを私が引きずっているので、登場した瞬間「森脇や~」と言ってしまいましたが、今は関西のタレントとして浸透しているので、シンプレやあとの松竹芸能のタレントの裏話を中心とした漫談は楽しめました。
コンちゃんは…。ホントにトークが長くて…(笑)、でも名残惜しいほど、時間の経過を忘れるくらいの中身の濃い話を聞かせて頂きました。
今年の私は生で演芸を見るのが、マイブームになるかもしれません。