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私は、今まで会社と最寄り駅の間に自転車を使っていましたが、諸事情で自転車を使うのをやめることにしました。
で、不要になった自転車ですが、購入して二年少しでまだまだ使えるため、自宅まで持ち帰ることにしました。その回送作業ですが、自動車を所持していないので、自力回送と相成りました。

ちなみに会社は京都府京田辺市。自宅は兵庫県尼崎市。距離は約40Kmです。

実は、今回のような理由以外で、会社と自宅の間をサイクリングしたことがあったので、体力的には問題ないと思いましたし、寒さも、手袋・マフラー・耳当てを用意して準備はきちんとしておきました。

ルートは走りやすい「木津川~淀川自転車道」を選択しました。
昼下がりに出発し、夕方には着くだろうと楽観しておったのですが……

出発開始から、強烈な向かい風か行く手を阻みました。風はある程度覚悟していましたが、いつか止むだろうと思っていたのです。

それが、ぜんぜん止まないのです。

ペダルをこいでも進まないし(歩きとほとんど同じ速度になったこともありました)、途中からは尻が痛くなってきて、ものすごい疲労感が…

知らぬ間に、加齢による体力の衰えがきていることを実感したのでした。

それでも、なんとか自宅にはたどり着くことができました。

写真は夕暮れの淀川。この時間でまだこんなところを走っていました。

ちなみに走破時間は5時間10分でした。