関西１デイパス紀行(４)

「あの店」というのは「ヨーロッパ軒」でした。

前から、一度行きたいと思っていたのですが、タイミングが合わずに機会を逃していたのです。

店の前に立つと、店内に電気が灯っていたので、開店している模様。

「正月やし、天気も悪いし、空いているだろう」との予想は見事に外れ、ほぼ満席でしたが、なんとか、二人掛けの席に空席を見つけ、座ることができました。

まず、ビールを注文。
そして、食事は、やはりシンプルにカツ丼を選択しました。

カツ丼を待つ間、ビールを飲みながらメニューを見ると、セットメニューがいろいろあって、次回はそれも良いなあと思ったりしていました。

そして、運ばれてきました！カツ丼。

でっかいカツが三枚乗っており、容器からはみ出していました。当然、フタも閉まりません。

「うわ、このカツなら、ご飯もう一杯いけるぞ」とこの時は思ったのです。ご飯の量は並程度で、牛丼店では、必ず大盛りを注文する私には、物足りないと感じたものですから。

カツは、やわらかくておいしかったです。

しかし、カツだけでは、少々胃が重過ぎました。三枚ですからね。サラダがついたセットメニューにすべきだったと後悔です。

ですので、ご飯の量も丁度くらいでした。ま、これも経験なので、次の機会には別のメニューも含め、試したいと思います。

とりあえず、満足して店を出ました。

次は初詣に向かうことにします。

つづく。