新潟に着いて向かったのは「道の駅・燕三条地場産センター」である。ものづくり職人の町・燕三条でタンブラーを買うというのが今回の目的だ。

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さっそく物産館の建物に入ると、包丁・鍋・食器などが割とコンパクトにまとめられ、展示販売されていた。お目当てのタンブラーは、中央で目立つように見本展示されており、チラッと眺めるが、まず、ひと通り各ブースを見ようと場内を巡った。

日頃から呑んだり食べたりするのが大好きなので、食に関する製品を見るのは楽しい。光輝く製品と、それにマッチする料理を想像すると、顔がにやけるのだった。

で、タンブラーである。様々なタイプの商品があり、これはもう好みの問題だ。最終的に、内部が染色されて飲み物を注ぐときらびやかな風になる物か、オーソドックスなタイプかと迷ったが、結局はオーソドックスを選択した。ちなみに代金は「特別定額給付金」からの支出である。

この後は、会場入口前の企業展示ブースにも足を運んだ。こちらも文化祭の展示を見ているようで楽しかった。中でも、収縮するチタン箸を展示している企業があり、これは本当に欲しくなった。


燕三条の商品は通販でも買うことができる。しかし、実際に現地へ行って、本物の商品を眺めると、この日の私のように気分も違うというものだ。今回の燕三条訪問は有意義な時間であった。