こんばんは。ぴよです
先日、土曜プレミアムで鬼滅の刃を見ていて、あるシーンがものすごく魚座らしいなと思ったので、「そうだ、魚座のブログを書こうと思っていたんだった」と思い出し、久しぶりにブログを書きます。
ワクチン接種1回目からあっという間に時間が経ち、今週2回目を打つ予定です。私のワクチンを打とうと思った経緯についてはInstagramの投稿を見ていただいて、今日はその時のことを思い出して、書き起こします。
私が現在勤めている職場は、職域接種対象の職場なので、接種することが求められるというか、まぁ、選べないような空気はあります。もちろん、強制はされていませんし、職場の方針としても、双方の差別がないよう注意喚起がされています。
当時、ワクチンを接種することにやっぱり不安を感じていたので、ネットで色々調べては、周りにいる色々な人に、接種することについて、どう考えているかを聞きました。もう既に2回打った友人、これから打つ予定の友人、打たないと決めている友人。
当然、みんな、それぞれの考えがありました。
じゃあ、私はどうするのか。
当日。
自分が副反応で死ぬ可能性や後遺症が残る可能性もあることを思って、ダリンと家族、職場の同僚に「愛してるよ」「ありがとう」「無事を祈ってて」と、半ば遺言のように言い回りました。
それに対する、父
からの返信がこちらｗ
「天は自らを助くる者を助くという故事もあります。君もママ同様（引きの）強いところあるから大丈夫」
ちょ、どういう励まし方
ｗｗ
死を引くかも分からんｗｗ
それで、思い出したんですよね。なぜ受けようと思ったか。
父もまた職域接種の対象でしたが、職域接種の準備が整う前に、市の集団接種の方で受けました。それは、父の職場上の立場があったからでした。ダリンもそうです。私もそういった面があります。
でも、それを語る父からは義務感や悲壮感は感じず、「仕方ない」といった感じもなく、何というか、自分の役目を果たす父の背中を見た気がしたんですよね。魚座の運命を引き受ける器の広さを感じたものでした。それを見て、「私もこの道だな」と感じました。
それで、この出来事を思い出すきっかけとなった、先日の
鬼滅の刃の那田蜘蛛山編（9月19日放送）。どこに魚座のテーマを感じたかというと。
鬼滅の刃のポイントって、日本版ジョーカーのようで、「悪者にも、悪者になってしまった悲しい過去・生きにくい社会の仕組みがある」というところじゃないですか。
それで、何百人もの人を殺してきた、超・超・歪んだ思考を持った鬼が、兄妹たちに退治されるとき、家族の強い絆を目の当たりにして、自分の過去を振り返るんですよね。それで、心優しい炭治郎は、鬼に同情し、慰めの手を差し伸べます。鬼のストーリーにも目を向けようとします。
＝＝回想＝＝
鬼の塁「あたたかい、陽の光のような優しい手。僕は謝りたかった。全部、僕が悪かった。父さんと母さんと、同じところへは行けないよね」
（塁パパと塁ママの霊が現れる）
塁パパ「一緒に行くよ、地獄でも。塁。」
塁ママ「塁。」
（人間のこころを取り戻す鬼の塁）
「全部僕が悪かったよ。ごめんなさい。ごめんなさい。」
（家族三人で抱き合う。成仏した風の描写。）
＝＝終わり＝＝
この、塁パパと塁ママの登場（霊的な世界観）が、今のお彼岸の季節と合っているし、塁パパの「一緒に行くよ。地獄でも、塁」というセリフに、魚座の愛を感じました。（前置きが長すぎてごめんなさい）
極悪非道に対する愛と許し、運命に対するサレンダーの姿。自分の父と重なり、もう号泣です。きっと父もそう言ってくれる。親の無償の愛には頭が上がりませんね。
最後に、そんな私の魚座の父と先日行ったお店を紹介して終わります。父が関西に出張で来ていたので、ダリンと三人で会ってきました。当日急いで予約した梅田駅近くのyasai french NRさん。
野菜を味わう日！
お野菜のムース的なもの。
このお店の看板映えサラダ。野菜の盛り合わせ。
かぼちゃの冷製スープとチュロス。自然の甘み
メインのミスジのディッシュ。ダリンは魚料理を選んでいました。
デザートのクリームブリュレ。この飴細工がお洒落で素敵でした
ご馳走様です＾＾♪
今日は盛りだくさんの内容！
愛と許しは、すべての人に向けられています。その愛を受ける私たちもまた、隣人を愛し、許すことを選ぶ時なのでしょうね
皆さん、良い満月をお過ごしください：）
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