読んだ本に関連する風景印を取り寄せる、無理やりで地味なシリーズ。(おそらく)伊豆大島をモデル・舞台とした、上中下全3巻の最終巻。読後感「尻すぼみかなぁ…」
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焼け跡から立ち上がり、野球に熱狂し、時代の終わりを見た。150年の時を経て、歴史は次の世代へ。感動の大団円!(帯文)
戦後の復興から令和までの一ノ屋一族の物語。
「大団円」がハッピーエンドという意味なら、正直そんな感じはなく…
ただ単にあぁ終わったな、明治維新から始まった物語が令和に追いついたな、という感想。
最終編、噴火による全島避難の末、仮住まいの町田の団地にちなんで──
鶴川団地内郵便局
<風景印>鶴川団地と出土した縄文土器を描く
今回のはがき
ある血族の150年にわたる物語で、上巻はおもしろい物語が始まったなと思ったけど、中・下巻と淡々と進んだ感じ。各編はそれなりにおもしろいけど、全体として盛り上がりはないかなぁ。
(2022.4.29記)
コロナ禍で始めた、出掛けずして風景印を取り寄せる「本と風景印」は今回をもって中断します。ようやく出かけられるようになったしね。本筋に戻ります🌝




