外出自粛のため郵便局に行かずして、読んだ本に関連する風景印を取り寄せる、無理やりで地味なシリーズ。ほんま大概にしたいわ。
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お互いだけを頼りに生きてきた双子の姉弟、朱里と伊吹。二人を襲う過酷な運命とは。血脈に刻まれた因縁。「約束」は果たされたのか?人間の最果てと再生を描いた問題作!(帯文より)
20歳の誕生日に自殺した双子の姉の葬儀後、母と俺(主人公・双子の弟)のギスギスした様子からはじまり「重いなぁ。親子関係、悪そー」と判らせる。
大衆演劇の魅力を側面に、姉弟・親子(家族)・師弟・禁断も含め様々な愛が描かれている。
姉の死の真相は儚いというか切ないというか…。「俺(弟)を守る」約束を果たすために自死を選んだと考えると、少し救われるか。
勝手ながら、姉弟のふるさとを想像し風景印を取り寄せ──
八幡小野郵便局
<風景印>郡上八幡城と三日月に、郡上踊りの女性を描く
今回のはがき
姉弟のふるさとは郡上八幡みたいなところかなー、と想像しています。お城
もあるし描かれていたような水路
も祭り
もあるしなぁ。夜通し踊る「郡上おどり」参加したい…。
弟(俺)の「ちゃんと生きている。踊り続けていこうと思うんだ。」がメッセージだとしたら、ちゃんと伝わってきた、いい小説でした。
(2021.5.5記)




