今回は樺太(今のサハリン)紀行。北の紀行ってなんか寂しげだけどそんな感じはしない本。
第1部はサハリンを南北に貫く寝台急行列車で往復し、下車地で日本統治時代の痕跡を訪ねる。
第2部は宮沢賢治の旅を追い、彼の心象風景の想像・分析がメインになってます。
かつてこの島の南半分が日本だったことを示す痕跡を訪ねたくだりは、誘われましたー。
今、陸続きの国境がない日本にとって貴重な場所でした。こんなのが国境に設置されていた。
昔の国境付近を寝台列車が通過する頃に、著者が落ち着かなかった気持ちはわかるなー。見たいもんなぁ、感じたいもんなぁ。陸つづきの国境だったところを。
こんな風景印も使用されていた。他にもけっこうあったみたい。
個人的には(宮沢賢治にはあまり興味がないので)第1部だけでも十分かなぁ。ロシアだと極東ならウラジオストック、他にもサンクトペテルブルグにも行きたいねんけどなぁ。海外っていつ行ける
3年後ぐらい![]()
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