コロナのせいであんまり出掛けんし飲みに行かんし、ヒマで最近よく図書館で本を借りるようになりました。今回は明治時代初期の英国人女性による日本の田舎
地方
紀行ですな。
明治11年、40才半ばの英国人女性、イザベラ・ルーシー・バードが横浜・東京から日光~東北~函館~平取(北海道)を旅した記録
明治初期の田舎の自然・風俗・生活様式などは(車も列車もない時代に、敢えてしんどくて厳しい道をすすんでいって)興味深い。
左2枚は本州内の一場面、右2枚が北海道で描かれたアイヌ(バード本人が描いたらしい)。アイヌとの記録は興味深く読めたし、バード本人もアイヌとの別れには特別の感情があったよう。
今回読んだのは①間違った描写・記録を修正・訂正する脚注②間違いではなくても説明・補完する脚注の2点が、本文と同程度のページを割いている"完全訳(完訳)"版。
その脚注を参照しながら本文を読み進むのが面倒くさい。簡約or縮約版でいいな。
アイヌの風景印(戦前の風景スタンプ集・日本郵趣出版から)
昭和7年なのでバードの旅から約60年後。バードがアイヌの人々の助けを借りながら、調査登山した樽前山も描かれています。
紀行というよりは調査記録と言ったほうがいい"完訳版"で、おもしろかったけど読むのに必死で旅に誘われる気持ちにはなりにくいかな。あ、でも北海道、やっぱりちょっと行きたいか😂




