こんにちは!キャサリンです。
今回は人生の『幸せ』について考えてみたいと思います。
本田健さんの『読むだけでお金に愛される22の言葉』によると、
人生には、大きく分けて『to do』『to have』『to feel』の
3つの世界があるそうです。
『to do』 は何かをやる
『to have』は何かを持つ 世界です。
しかし、この2つの世界には、『幸せ』は存在しません。
幸せは、『to feel』何かを感じる世界にしかないようです。
あばら家に住んでいても幸せを感じることはできますし、
その一方で、大邸宅に住んでいても不幸な感覚に陥ることは
あると思います。
ずいぶん前の話ではありますが、私はそのような感覚に陥った
ことがあります。
そのころ実は株式投資をしていて、デイトレーダー(1日の中で
売り買いする人)の真似事をしていました。
関心事はいかに損を少なくし、利益を出すかということでした。
冷静な判断をするには、なるべく感情を抑えなくてはなりません。
日頃から論理的に物事を考えることばかり意識していたため、
感情の起伏が少なくなり、幸せを感じる能力が薄くなっていました。
私の場合、数字を追って損得(to have)ばかり考えている時は
大抵幸せを感じられないようです。
今の方が断然幸せを感じる能力は高くなりました。
最近気づいたことなのですが、ある時、自分は『風』が好きなのだと
ハッキリと自覚することがありました。
11月のある日、人数がまばらな新宿の西口方面を自転車で走って
いた時、そこに一陣の風が吹きました。
その風は、道を黄色に染めていたイチョウの葉をアスファルトの上で、
ザーツと削るような音を立てながら押し流していきました。
私は無機質な高層ビル群に吹く冷たい風の心地よさと、イチョウの
葉が奏でる音のハーモニーに酔いしれていたのです。
何か特別な劇でも見せられたような感動を味わっていました。
その時、私は思ったのです。
幸せは道に落ちているのかもなと。
幸せになりたくて、もっといいものを手にいれようとがんばり、
目標を達成しようとしてがんばって、結局手にいれたのは薄い幸せ
の場合もあります。
そんな時に、道を走るだけでも幸せに出会えることが、限りなく
衝撃的だったのです。
幸せに必要なものは、モノでもお金でもなく、『自分は幸せだなぁ』と
感じられる気持ちなのですね。
あなたにとって、本当に幸せを感じられるものは何でしょうか?