実家を離れてから、
親代わりになって
とても面倒を見てくれた
おばあちゃんのカットをしに
京都へ行ってきました。
ここ最近ですごく弱ってしまった
おばあちゃん。
今日はキレイになって
元気になってもらおうと行ったのに
カット中ずっと、
「ホントに切れるの～？」
「ホントに大丈夫～？」と
やっぱりいつまでたっても
子供扱いでした。
でも最後に鏡を見せると
最近聞いたことのないような
弾んだ声で喜んでくれました。
キレイになることの力って
すごいです。
親孝行とかって、
大人になると
頭のどこかにみんなあるものだと
思うけど、
たぶんなんでもいいから
後回しにせず、
今できることを
するのがとても大切なのかなって
思いました。
美容師ってやっぱり
素敵な仕事だなって
改めて感じました。
帰り道慣れない電車に乗りながら
ちょっとしみじみなイナでした。
