​CKモデルカーズ別注

ORACLE Red Bull Racing

RB18 サウジアラビアGP 2022
S.ペレス
ミニチャンプス 1/43

 


昨年2021年は

Red Bull Racing Hondaとして戦い、

ワールドチャンピオンに輝いた。



2022年は

オラクルをタイトルスポンサーに迎え、

ORACLE Red Bull Racingとして、

チーム名からホンダが消え、

マシンからもホンダロゴが消えました。

寂しい…




マシン側面を大きく飾っていた

レッドブルはオラクルに変わり、

リアウィングのホンダは、

仮想通貨のBYBITになりました。





レッドブルパワートレインズ名義の

RBPTH001を搭載しますが、

HRCが引き続きRBPTをサポート。

25年末まで技術提供を続けます。





今年のマシンのエンジンカバーには

控えめにHRCロゴか入ります。

個人的にはもう少し主張してくれても。

と思いますが…






ノーズは細く長く見える造形で、

メインプレーンには接続されず、

2枚目のフラップに固定される形。






ノーズ先端にはレッドブルらしく

穴が空いており、

翼端版にはS字状のフィンがあります。






フロントサスペンションは

プッシュロッド式からプルロッド式。





リアはプルロッド式から

プルロッド式へ変更。





サイドポンツーン周りの絞り込みはえぐく、

禁止されたバージボードを彷彿とさせる

ソリューションを供えている。






サイドポットは他チームとは異なり、

上端より下端が長い異質な形をしている。






側面はORACLEのAの辺りから斜めに

削られている。





さらに、フロアは複雑な曲線を描いており、

マシン下部を流れる気流を塞ぐための

切れ目が施されている。





リアのボディワークは膨らみを持ち、

排気を逃す様なデザインです。



フロア背面の再現度は

ボチボチといったところでしょうか。




リアウィングの

メインプレーンは比較的フラットで、

フラップはDRSステーからの気流を逃すため、

V字型にカットされている。







このミニカーのサウジアラビアGPは、

第1戦バーレーンGPの悪夢の様な

ダブルリタイアから再起を掛けたGPでした。



予選ではペレスがルクレールに

0.025秒差の僅差で

ポールポジションを獲得。

フェルスタッペンは4位とまずまずの位置。



ただ、決勝前のレコノサンスラップで

アルファタウリの角田裕毅がマシントラブルで、

決勝をスタート出来ないなど、

RBPTを搭載するチームに動揺が走ります。



スタートは大きな混乱もなく、

フェルスタッペンが3位に上がり、

レッドブルとしては幸先の良いスタート。



ただ、

ペレスは不運な形でセーフティカーが入り、

順位を落として4位フィニッシュ。

フェルスタッペンが優勝を飾りました。



序盤はペレスのがRB18に

合っている様な印象でしたが、

以降ポールは取れていませんね。



モナコで優勝したものの、

チームメイトには水を開けられています。


チームプレイは申し分ないですが、

後半戦はペレスの目覚めに期待したいなー



Checo is a legend!

Absolute animal!







 それでは次のミニカーでお会いしましょう。

 

フォローしてね!