みなさんこんばんは!
琵琶湖湖畔の桜も見頃となり、春真っ盛りとなりましたね!
みなさんも、春のバスフィッシングを楽しんでおられますでしょうか?
さて、僕の方はと言いますと、最近の琵琶湖ガイドでも、スメルトヘッドスイミングをメインとした展開で、ガイドゲストの皆さまに春の琵琶湖を楽しんで頂いております!
スメルトヘッドの各ウェイトに、各トレーラーをセットし、各スポットに合わせて適材適所で狙っていきながら、その日の状況にアジャストするべく、琵琶湖を奔走する毎日です!
相変わらず、簡単には釣れない日々も多々ありますが、やりきって下さるゲスト様方に本当に助けられております。
スメルトヘッドの使用サイズ的としては、最近は、1/8、2/7oz2/0フック&4/0フック、3/7oz2/0フック&4/0フック、の5種類を使い分ける展開がほとんどです。
トレーラーは、相変わらずヴァラップスイマーの3.3インチと4.2インチの使い分けがメインとなっています!
おもに、水深や水の透明度に合わせて、どの組み合わせでアプローチするかを決めています。
トレーラーのカラーについても、湖水がクリアで天候が穏やかに晴れたなら、ラメ無し薄い系カラー、湖水に濁りがあり荒れ気味なら、ラメありキラキラ系カラー、といった具合に、使い分けたほうが反応が良い感じですね!
また、最近は、スメルトヘッドスイミングでは反応が悪い時に、ミノーのハイスピードクランキングで狙うパターンも効いています!
スメルトヘッドスイミングには反応しない魚でも、このハイスピードクランキングには反応する、という場面が多々あります。
出来るだけ高速でリトリーブし、ボトムの何かにコンタクトしたら、一瞬リトリーブを止めてステイを入れると、ステイ中にひったくりバイト!というパターンが多いです。
ハイスピード&ステイのメリハリが重要かなと感じています。
私は、そのスポットでのボトムへのタッチ感で、エリー95SD、エリー115SD、エリー115MD、を使い分けて使用しています。
ボトムに当たり続けるよりは、時折コンタクトする程度が丁度よい印象です。
また、エリーシリーズの場合は、独特のアウターウェイトシステムを使いこなすことで、さらに絶妙なレンジコントロールが可能になり、状況にアジャストすることが可能となります。
この釣りに使用するロッドですが、私は、低弾性カーボンブランクのロッドを愛用しています。
操作性と、バイトを絡め取りキャッチ率を上げることを両立させるロッドセレクトも、とても重要ですよ!
優秀なクランキングミノー達で釣れていますよ〜!
シャローでミノーを巻いてビッグバスを釣る!これも春ならではの楽しい釣りかたですね!
という感じで、春の琵琶湖をゲストの皆さまに楽しんで頂いております(^^)