今回のブログでは、テスト中のプロトルアーと、公開中の動画について御紹介させていただきます。
例年、12月に入ると、スメルトヘッドを用いたスイムジグの釣りがメインパターンとして本格化してきます。
2022年の12月上旬は、例年と比べて少し水温が高めかなと感じましたが、しっかりと反応は上向きでしたね。
そんな12月上旬のある日、スメルトヘッドのプロトウェイトのテストに出て、数匹のナイスフィッシュをキャッチしました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230108/09/boreasstaff/32/9b/j/o0810108015227018058.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230108/09/boreasstaff/87/36/j/o0810108015227018065.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230108/09/boreasstaff/15/75/j/o0810108015227018071.jpg?caw=800)
現在のラインナップに加えて、さらに細かく、レンジやスピード、トレーラーのサイズ感、アピール力の強さ、を使い分けられるように、新たなウェイト設定をテスト中です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230108/09/boreasstaff/60/ea/j/o0810108015227018082.jpg?caw=800)
この日使用したモデルは、1/8ozと2/7ozの間のウェイト設定で、フックは4/0フックモデル。
これに、ケイテック イージーシャイナー 4.5inchをセットし、水深3m前後のウィードエリアの中層を釣りました。
これまで、このレンジを狙う際には、ニシネルアーワークス スメルトヘッド 1/8oz (3.5g)を使うことがほとんどでしたが、新たにウェイト設定が加わることで、さらに細かく狙い分けることが可能となります!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230108/09/boreasstaff/25/dd/j/o0810108015227018092.jpg?caw=800)
同じエリアで、ニシネルアーワークス スメルトヘッド 1/8oz (3.5g)にボトムアップ ヴァラップスイマー 3.3inchの組み合わせでもキャッチ。
スメルトヘッドは、組み合わせるトレーラーによって、使用感も変わりますが、バスの反応も明らかに変わります。
細かく使い分けて、その日のバスが良く反応する組み合わせとアプローチの仕方を見つけることで、釣果アップに繋げることが出来ると考えています。
こちらのバスは、ニシネルアーワークス スメルトヘッド 1/8oz (3.5g)にボトムアップ ヴァラップスイマー 3.3inchの組み合わせにチェイスはするが口を使わなかった状況で、トレーラーを変えてアプローチしたら、口を使ってくれたビッグフィッシュ!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230108/09/boreasstaff/4a/cd/j/o0810108015227018100.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230108/09/boreasstaff/a4/e8/j/o0810108015227018116.jpg?caw=800)
ニシネルアーワークス スメルトヘッド 1/8oz (3.5g)にデプス フリルドシャッド 4.7inchを組み合わせてアプローチしました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230108/09/boreasstaff/37/6b/j/o0810108015227018130.jpg?caw=800)
写真の様に、スナップを使ったセッティングにすると、スローリトリーブするだけでミドストの様なロールアクションを見せてくれます。
タダ巻きでロールするスクラウンジャー系のアクションを、より繊細にしたイメージですね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230108/09/boreasstaff/4b/63/j/o0810108015227018153.jpg?caw=800)
アクションの原動力となるフリルの部分がウィードガードになると同時に、フッキング性能も申し分なく、スメルトヘッド1/8ozとの組み合わせでは好反応を得ることが出来ています。
スメルトヘッドの2/7ozや3/7ozとの組み合わせでは、ロールアクションが損なわれてしまうこともあってか、今のところ魚はキャッチ出来ておりませんが、チェイスは確認出来ているので、魚を反応させる要素は、また違うところにもあるのかも?と、検証中です。
この、スメルトヘッド各ウェイトとトレーラーの組み合わせについては、僕のYouTubeチャンネルでも御紹介させて頂いておりますので、是非御参考にして頂けたら嬉しいです。
また、12月上旬の別の日には、BRUSH様に動画撮影を行って頂きました。
ピーカンベタ凪に加えてクリアアップしていたので、魚に口を使わせるのは少し難しいかなとは思いましたが、スメルトヘッドスイミングで、ナイスフィッシュをキャッチすることが出来ました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230108/09/boreasstaff/38/ce/j/o1080081015227020462.jpg?caw=800)
ニシネルアーワークス スメルトヘッド 3/7oz (12g)2/0フックモデルにボトムアップ ヴァラップスイマー 3.3inchを組み合わせて、水深10m~11mのディープレンジを狙って、バイトに持ち込みました。
その後、表層水温が上がったタイミングでは、カワイイサイズながらシャローでもキャッチ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230108/09/boreasstaff/9f/ac/j/o0798106515227020463.jpg?caw=800)
ニシネルアーワークス スメルトヘッド 1/8oz (3.5g)にボトムアップ ヴァラップスイマー 3.3inchを組み合わせて、水深3m前後のウィードエリアを狙ってキャッチしました。
詳しい内容については、公開中のBRUSHムービーを是非とも御覧下さい!
僕なりのアプローチ法について、だいぶ詳しく解説させて頂いております。
そして、また12月上旬のある日には、スメルトヘッドと、現在マニフォールドさんと共同開発しているプロトのシャッドテールワームとの組み合わせで、ナイスフィッシュをキャッチすることが出来ました。
こちらは、ニシネルアーワークス スメルトヘッド 3/7oz (12g) 4/0フックモデルに、プロトシャッドテールワーム4.5インチを組み合わせてキャッチしたナイスフィッシュ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230108/09/boreasstaff/75/af/j/o1080081015227020495.jpg?caw=800)
ロックエリアの中層スイミングで食い上げて来た、コンディションの良いビッグフィッシュでした!
そしてこちらは、ニシネルアーワークス スメルトヘッド 3/7oz (12g)2/0フックモデルに、プロトシャッドテールワーム3.5インチを組み合わせてキャッチしたナイスフィッシュ!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230108/09/boreasstaff/ea/e7/j/o0810108015227020500.jpg?caw=800)
従来のシャッドテールワームとは、一線を画す要素を備えたこのシャッドテールワーム。
こちらも、なんとか完成させたいと思っております!