タックル紹介・スメルトヘッドスイミング | Mogihanon's diary

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琵琶湖バスフィッシングガイド舞木雅和の日記

SNSにてお問い合わせを頂いたので、今回はスメルトヘッドを用いたスイムジグの釣りを行う場合の僕なりのタックルについて御紹介させて頂きます。

 

上矢印こちらの動画でも紹介させて頂いておりますので、宜しければ御覧になってみて下さい!

 

尚、これはあくまでも、ロックエリアやマンメイドストラクチャー、漁礁などのハードボトムが攻略の中心となる琵琶湖北湖をメインフィールドする僕なりのタックルセッティングであり、かつ私の場合はボートからの釣りがメインということで、ロッドの長さなど、オカッパリでは扱いやすい長さが違ってくると思いますので、その点を考慮のうえで御参考にして頂けたら幸いです。

 

 

まず、このスメルトヘッドを用いたスイムジグの釣りに合わせるタックルは、ヘッドのウェイトとセットするシャッドテールワームのサイズ感に合わせて、適したものをチョイスしています。

 

そのため、ベイトタックルからスピニングタックルまで、僕は大体4セットのタックルを使い分けています。

 

 

『使用例①スメルトヘッド重量級セッティング使用タックル』

ロッド:ノースフォークコンポジット ZFX ZC73XH JW NorthForkComposites

リール:シマノ メタニウムDCHG

ライン:シーガー R18BASS 16lb

 

こちらのタックルは、スメルトヘッド5/8oz4/0フックモデルに、5インチクラス~8インチクラスのシャッドテールをセットした組み合わせや、スメルトヘッド3/7oz4/0フックモデルに8インチクラスのシャッドテールをセットした組み合わせを使用する場合に用いるタックルです。

 

 

個人的に、春先のプリスポーンシーズンに8インチクラスのシャッドテールを使用することがあるのですが、その際に使用するのがイージーシャイナーの8インチです。

 

 

イージーシャイナー8インチを組み合わせる場合は、アシストフックを使用します。

 

 

ロッドは、7.3フィートでレギュラーテーパーの、XHクラスの感度とパワーを備えたロッドを使用しています。

リールについては、ハイギアのリールを使用することで、バイト時のスラックラインを素早く取り、しっかりと巻きあわせでフッキングを決めることを意図しています。

ラインは、操作性と飛距離と強度のバランスが良く、かつ根ズレに強いフロロカーボン16lbを使用しています。

 

 

『使用例②スメルトヘッド中量級セッティング使用タックル』

ロッド:ノースフォークコンポジット ZFX ZC73H JW NorthForkComposites

リール:シマノ バンタムMGLHG

ライン:シーガー R18BASS 14lb

 

こちらのタックルが、年間を通して最も使用頻度が高い基本タックルで、スメルトヘッド2/7oz4/0フックモデルに、4インチ~5インチクラスのシャッドテールをセットした組み合わせや、スメルトヘッド3/7oz4/0フックモデルに4インチ~5インチクラスのシャッドテールをセットした組み合わせを使用する場合に用いるタックルです。

 

 

現状、個人的に使用頻度の高いトレーラーが、ヴァラップスイマー4.2インチやイージーシャイナー5インチです。

 

 

 

琵琶湖北湖でスメルトヘッドを用いたスイムジグの釣りを行う場合に、ルアーの強さのバランス的に、ヴァラップスイマー4.2インチが基準となっているのが現状です。

クリアアップした時など、ルアーのアピール力を抑えたいときは、イージーシャイナー5インチを使用するという感じです。

 

ロッドは、7.3フィートでレギュラーテーパーの、Hクラスの感度とパワーを備えたロッドを使用しています。

リールについては、ハイギアのリールを使用することで、バイト時のスラックラインを素早く取り、しっかりと巻きあわせでフッキングを決めることを意図しています。

ラインは、操作性と飛距離と強度のバランスが良く、かつ根ズレに強いフロロカーボン14lbを使用しています。

 

 

『使用例③スメルトヘッド軽量級セッティング使用タックル』

ロッド:ノースフォークコンポジット ZFX ZS66ML MULTI

リール:ダイワ セルテート2506H

ライン:YGK オードラゴン1号 フロロカーボンリーダー12lb

 

こちらのタックルは、スメルトヘッド1/8ozに、3.5インチクラスのシャッドテールをセットした組み合わせを使用する場合に用いるタックルです。

 

 

現状、個人的に使用頻度の高いトレーラーが、ヴァラップスイマー3.3インチやジャイロスター3.5インチです。

 

 

 

ロッドは、6.6フィートでレギュラーテーパーの、ML~Mクラスの操作性とパワーを備えたロッドを使用しています。

リールについては、ハイギアのリールを使用することで、バイト時のスラックラインを素早く取り、しっかりと巻きあわせでフッキングを決めることを意図しています。

スピニングタックルに関しては、シンプルに引張強度とキャストにおける飛距離アップのために、シンキングPEラインをメインラインに使用しています。

 

 

『使用例④スメルトヘッド中量級セッティング使用スピニングタックル』

ロッド:ノースフォークコンポジット ZFX ZS71MH パワースピン NorthForkComposites

リール:ダイワ セルテート2508PE

ライン:YGK オードラゴン1号 フロロカーボンリーダー14lb

 

こちらのタックルは、スメルトヘッド2/7oz2/0フックモデルに、3.5インチクラスのシャッドテールをセットした組み合わせを使用する場合に用いるタックルです。

 

 

現状、個人的に使用頻度の高いトレーラーが、ヴァラップスイマー3.3インチやジャイロスター3.5インチです。

 

ロッドは、7.1フィートでファーストテーパーの、MHクラスの感度とパワーを備えたロッドを使用しています。

リールについては、ハイギアのリールを使用することで、バイト時のスラックラインを素早く取り、しっかりと巻きあわせでフッキングを決めることを意図しています。

スピニングタックルに関しては、シンプルに引張強度とキャストにおける飛距離アップのために、シンキングPEラインをメインラインに使用しています。

 

 

これから、フィールドで釣りを続けていくことで、アップデートされていくかとは思いますが、以上が、現在の私のベストセッティングです。

 

 

過去に、スメルトヘッドを用いたスイムジグの釣りにおけるトレーラーについての記事もあげておりますので、宜しければこちらも御参考にしてみて下さい下矢印