テレビドラマ相棒を見ているとキャリア官僚の天下りについてよく出てくる。今菅総理は早急な問題解決をやって行こうとしている。その際直属の実行部隊を管轄する機関を作る。そこのセンター長に天下りポストを用意する。相棒では岸部一徳や石坂浩二が天下りのシステムを作り、杉下右京こと水谷豊が壊す。センターが不祥事を起こせば書類に名前の出ない参与や顧問にする。定年退職し、年金受給資格を取るためのしのぎだから、少しずつ収入も減らしていく。住民税は前年度の収入が対象だから、じわじわ減していく。私自身が総務人事の事務してたから役員に対して嘱託採用にしてそうしていた。しかし、役員さんは株を持っていて配当で結局なかなか下がらず、結局会長に泣きついて、また役職についてた。同族企業だったから。