昨日の夜NHKのバリパラ見ていたら、部落問題について話していた。うちは50年ほど前の新興住だが、当時の新興住宅地は安くあげるため部落の端が多い。うちも自治区は違うが、本当の住所は部落の住所になる。だから自治区の人、部落の人両方から厳しく言われた。テレビでは黒人差別と重ねて論じていた。日本の部落の住人は食肉処理や革のなめしなどを生業としていたが、都合のいいところだけ、利用している。革は武具には不可欠だし、美味しい肉だけ食べる。部落人は残ったホルモンを食べる。黒人も同じで臓物と豆を煮込んだ料理をよく食べる。いわゆる、ソウルフードだ。こういった差別は私がいった中学は部落も、在日朝鮮人在留町もあり、知り合いの先生は日本の差別の縮図だと言っていた。ブルーハーツの青空はその差別を端的に表していて、こっちが恥ずかしくなる。