師走とはご存知の方も多いかもしれませんが師走の師はもともとお坊さんです。昔は年末に自宅の仏壇の仏さんにお経あげてもらおうという習慣があったので、年末はお坊さんが忙しかったらしいです。私が思うに正月からお坊さんに来てもらうとなんとなく縁起わるいので一月は儲からないから、12月のうちに稼がないととお坊さんに意識があったのではないかと思います。ちなみにうちは叔母がお寺に嫁いだので、おじであるお坊さんが年始のあいさつにきてました。6、7年前に92で亡くなりました。叔母が坊主は一月は暇だとよく言ってました。