私は子供の時から、国語が嫌いだった。数学が好きだった。答えがあるから。色覚異常で理系に進めなかったが、国語が嫌いと言っても本は好きだった。国語では本を読んで、答えを出すのに納得いかなかった。人それぞれに育った環境があり、おかれてる立場が、あるから、様々なアプローチがあるだろうと思っていた。先週の高橋一生のドラマ僕らは奇跡でできているに一つの答えがあった。高橋一生が大学の動物生態学の講師の役だが、何故、シマウマは綺麗な白と黒なのはなのかという課題を出し、生徒に話し合わせる。それぞれの答えを出させ、楽しむ。最後、生徒に正解はなんですかと聞かれ知りませんと答える。色んなアプローチを試みるそれが正解なのだと思う。人の生き方のように。