今回の台風27年前に19号を経験した大分県人にとっては本州の人なめすぎじゃないと感じた。今はスマホからの映像をSNSにあげるかテレビ局に売るのか危険な行為をしている。19号後テレビ取材の自粛もあったが、忘れ去られてしまったようである。27年前は小さなプレハブ小屋が国道にころがるし、電柱が倒れ切れた電線が道路で火花を散らしていた。裸足で歩かないでくださいと市の広報車がまわってた。窓ガラスに貼ったガムテープを剥がすのが遅れしばらくみんなついたままだった。瓦屋さんはセメント瓦はもう生産してなかったから、自分の家の瓦をはいで売ってた。天災は忘れた頃にやってくる。9月1日は関東大震災の日で防災の日だった。最近は3月11日の東日本大震災を防災の日のように取り扱うから警告かもしれない。常に自然の怖さを忘れないようしよう。