朝まで生テレビを見ていた。経済格差による教育の格差が生じていると議論していた。私は経済格差は必ずしも学力の格差は生じないと考える。ホリエモンは一人の素晴らしい先生との出会いが変えてくれたと言っていた。私は素晴らしき多くの反面教師に出会った。昔は今はないようなあからさまなえこひいき、体罰が横行していた。今は中途半端な、リスク管理、児童心理を先生が勉強しているため、個性のある良い先生が分かりづらい。私は反面教師に対抗するため、せめて、敵に匹敵するための同等の学歴が必要であると、感じた。家は貧乏であったが、塾に行かなくとも、公立の進学校に進めば宿題と問題集参考書で寝る間を惜しんで勉強した。授業料免除、奨学金を受け、ありとあらゆるバイトをして、地方の国立の大学に行った。東京の私立はやはり難しいなと感じた。大事なのは戦う術があるということを知っていることである。私は今でも勉強が好きで色んな勉強をする。今はインターネットがあり、かなり機会が均等に与えられているので、以前に比べ均等に与えられているからである。残念なのは病気による障がいからの易疲労性があり、体力がもたないことである。社労士、社会保障を勉強することにより、実際に私が動いてまわらなくても、教育の機会均等、障害者の雇用について、自分の体験をブログにて発信することも今はできる。私の将来の夢は娘と昔の駄菓子屋のように子供も気軽に寄れて、安心して宿題もちょっと見てあげられるような学童的なカフェを開くことです。将来と言ってももう45ですが、人生一生勉強ですから。これでシャッター商店街、田舎の空き家問題も解決できたら素晴らしいと思ってます。絵本の読み聞かせもしたいな。保育士だった家内にも手伝ってもらって、少し欲張りすぎかな。志は大きく持って、半分でも実現できれば、地方創生になるはず。