白人警官の黒人への発砲事件の不起訴をきっかけにデモが起こっているが、いつも日本と違うのは便乗して暴動を起こし、略奪をすること、デモや抗議行動にはもともと崇高な理念があったはず、その上で略奪や暴動などを繰り返すから、野蛮なやつだと差別意識は変わらない。昔ブルーハーツがあまりにストレートにこのての差別について表現していた。産まれた所や皮膚や目の色でいったいこの僕の何がわかるというのだろう?ってあまりにストレートに的確に表現しているのでびっくりした。ヒロトはその歌詞があまりにストレート過ぎ、過激過ぎて放送禁止になる歌も多々あった。最近は悟り世代と言われるように、歌詞に尾崎豊、カッコよかった頃の辻仁成などの思春期の反抗期に同感できる世間に反抗する歌が少ない、耳ざわりの良い歌ばかりがもてはやされる。差別に対してのデモもそうであるが、常に人は社会に対して崇高な理念を持って闘い続けなければならないと思う。私はそのためには法律を知ること、資格といった武器を持たなければならないと考える。
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