一昨日テレビで被曝二世の学校の先生が爆心地の写真を見たり、被曝者の話を聞く平和授業が嫌で3日前からないて登校拒否をする子供がかなりいたため平和授業をこどもにも受け止めやすいあかるい紙芝居にしてするようになったという。私は小1の平和授業ではだしのゲンの映画を観てかなりショックを受けたが、映画ではあるものの遡ってわかる範囲の事実は受け止めなければいけないと思い、二度とあってはならないことだと身にしみて感じた。もちろん今日の11時2分に黙祷した。今年は初盆なので、たまたまおまいりに来てくれてた遠縁もサイレンがなったので、今日は長崎だなと一緒に黙祷した。北九州から来ていたが、当日晴れていて見通しが良ければ小倉か八幡の製鉄所に投下されていた。子供に受け入れ易いように優しい絵の紙芝居にして平和授業しようとする先生が普通にいるのなら、図書館からはだしのゲンの漫画を外すことにかんして、何ら違和感を感じないだろうと感じた。うちは父も昔から戦争のドキュメンタリーをよく見てたので、沖縄戦のフィルムに豪に火炎放射器で人が火だるまになって出てくるのも小学生の頃みてショックだったが、これが愚かな戦争で、戦争は人を変えてしまうのだと、受けとめた。今子供達に精神的なショックが大きいと、事実を伝える授業をしなければ、伝えることができる人がいなくなってしまう。


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