娘が5月2日に学校で平和授業があると言っていた。なんでこんな時期にあるんだろうと言うから憲法記念日むけてだと思うよと娘に話した。9条の護憲のことだからと前もって言っておいた。大分は日教組が強いから、ここ何年か裏目にでてるが、昨日憲法9条は現在のままで良いのかと議論した。北朝鮮がミサイルを発射しても自衛隊、日本国民は指をくわえて見ててよいのか、航空自衛隊の基地のある築城の出身である家内は、そういう時の為の自衛隊よと力強く言った。中国も尖閣諸島の占有権を主張して戦闘機も飛んでるし、自衛隊が攻撃するには9条の変更も必要になると家族に話した。しかし、今の憲法改正の議論だと同盟国が攻撃されたりした時に自衛隊を軍として派遣すべきだという内容まで含まれてしまう。連休明けには集団的自衛権や憲法改正の国民投票の法律に関することについて、はじまるはずだからと話した。私は改正という言葉が好きでない。私の勉強している労働法、年金法についてもいつも変更は正しいとは限らないから。自衛隊の派遣についても東北の東日本大震災を見ても日本の自衛隊は世界的にみても救助のレベルが高いから派遣すべきだという結論にいたった。我が家では何かにつけてよく議論する。私は議論のない家で育った。父が言えばそれが結論で話し合う余地がなかった。私はニュースやテレビのインタビューを見て生中継の映像を見てたけどなんか面白いところだけつなぎ合わせてるねとかよく文句言ったりしてるから娘はお父さんよくテレビに文句言ってるねと言われる。これからもかていでの議論は多くしていきたいと思う。娘には自分の意見をきちんとした背景を持って主張できる人になってほしいから。


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