さようならオレンジ太宰治賞をとりおもしろそうで読んだ岩城けいさんのさようならオレンジ芥川賞にノミネートされてはいたものの、逃しましたが、見事大江健三郎賞を獲得しました。嬉しかった。内容的に最近の芥川賞ではないなと思ってましたが、勇気を与えてくれる一冊です。環境にめぐまれなくても死に物狂いで勉強してた高校大学時代を思い出させてくれました。塾や学習アイテムに恵まれてる最近の学生が読むべき一冊だと思います。iPhoneからの投稿