私はエゴラッピンや憂歌団といったブルースが好きです。人生そのままが歌、メロディになっていると思います。生きていくなかでの哀しみが詰まっています。馴れ合いの社会に対する怒りはロック、パンクを聴くことによって公正、平和の希望をもちます。私は音楽に愛と哀をもとめてます。音楽は愛と哀が芸術にまで押しあげていると考えます。文学もまたこの愛と哀の表現の産物でしょう。これらを極めるのに一生をかけても足りないものだと思います。骨身を削って創り上げた音楽や文学に容易に接することのできる現在の私達は幸せだと思う。
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