私は教職員の方が多くいる職場に嘱託として働いているが、教育委員会後援などのチケットを付き合いで購入することが多いが、子供が高校以上の方が、多いので小学生の娘のいる私にチケットをいただけることが多い。子供に良いものをみせて、教育に役立てて欲しいと思う方が多いからだろう。教職員の不祥事はよく報道されるが、それはそんなに経験も実力もないうちに先生と呼ばれ、勘違いしている一部の人だろう。確かにそれを管理する教育委員会のリスクマネイジメント不足も否めないだろう。しかし、多くの教職員は子供を世界の宝と感じている人が多い。最近感じるのは私は学校の先生が嫌いだったが、実は教育に非常に興味があるのに気がついた。世の中をかえるには政治に関わるのが手っ取り早いのかと思っていたが、子供の教育を根底からしっかりしたものにしていくことが、一番しっかりした基本をつくり良い世の中を作る一番良い方法だとかんがえる。歴史から学べば簡単だったのに。温故知新を実感する最近です。江戸時代の寺子屋通いが普及していたため、同時代の世界の教育水準と比べると段違いに優れていたらしいし、明治になってやはりとりかかったのは教育の改革であった。頭のいい人を作り過ぎると暴走することもあるが、それを客観的に観てブレーキをかけようとする人は必ずいる。常に多くの意見を聞き議論をつくさなければならない。
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