私の住んでる大分県中津市は福沢諭吉の育った町として有名です。生まれは大阪の中津藩邸だから、その福沢諭吉中津では観光の後押しになると地元ではもてはやされてますが、かなりの年配の方からは嫌われてる側面があります。中津を出て長崎に留学に向かう時お城を見下ろす土手から、中津城に向かってこんな田舎二度と帰ってくるかと唾を吐き捨てたといわれてます。下級武士で藩の待遇から考えるに事実だとかんがえられます。また中津に帰って来た折、金髪の女性と写真を撮っているのを自慢げにみせびらかせたと。偉人化する人にはそれも諭吉先生の茶目っけといいます。しかし、地元では中津で下級武士として卑下されていたことに対して、見返すような振る舞いだったと伝える逸話も残ってます。偉人と言われる人も地元では意外と人間くさい嫌な面も言い伝えられてるのです。


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