お金の事なんか…とは思うものの、実際入院費や手術費は死活問題ですよね。
うちは受験生が二人いるので、人生で一番今お金がかかる年、もしくはその入り口におりますガーン
ダヴィンチによる僧帽弁閉鎖不全症は4月まで保険適応ではなく、皆さん約350万円を実費払って受けられていたとのこと。お部屋代とか込みですけども…

でもその価値のある手術だというのは、断言出来ますが…
保険適応になったことで、高額医療制度を使うことが出来ましたので、治療費という部分では年齢や収入に応じて変わってきます。

初めからニューハートワタナベ国際病院のコーディネーターさんから、渡邊医師からのお願いということで、ダヴィンチ手術の方には特別室(三万円~五万円)に入っていただけないでしょうか?とお願いがございました、
ダヴィンチ手術のロボットに使う消耗品だけで、一回に40万円かかるとのことでした。
うちも、家計は受験のこともあって楽ではありませんが、これから自分たちと同じように手術をされる方が、同じようにダヴィンチ手術が受けられますように…との思いで、了承しました。

結果 保険部分が約15万(検査代等含む)
   保険外が約63万円
   (妻の付き添い代、食事代含む)
80万円弱で手術入院費用はすみました。

後 交通費 新幹線と私のホテル代2日分
 約8万円かかりました。
ざっくりですが(笑)90万円以内で収まりました。

保険会社からおりました保険金は
  一時金 30万円
  入院費14万円
  生活習慣病7万円
合計51万円
あとありがたいことに会社が社員の入院等に1日一万円おりる保険に入ってくださっており14万円いただけるようです。
なので65万円は保険でまかなえました。

なので25万円程のお金であんなに素晴らしいロボット支援手術を、世界一といってもよい外科医渡邊剛先生のチームワタナベにより、執刀していただくことが出来ました。
遠方の方でなければ交通費の部分や宿泊代もかかりませんし、家族の付き添いのお金もかかりませんね。また夜行バス等使えばもっと安く押さえることも出来ます。

お金は健康なら働けば何とかなります。
なるはずです。やるしかありません。

上賀茂神社へ無事手術がおわりました。
とお礼をいいにいきました。