中国軍、恐るるに足らず!というけれど、それって論理のすり替えだろ。 | 日本人だからって大和魂を持ってる訳じゃ~ね~からな!

中国軍、恐るるに足らず!というけれど、それって論理のすり替えだろ。

中国軍、恐るるに足らず!ポンコツ空母&コピー戦闘機に疑問符


 日本政府による沖縄県・尖閣諸島の国有化をめぐり、日中間の緊張状態が続いている。中国との武力衝突の懸念も広がるなか、気になるのは人民解放軍の真の実力だ。初の空母を就役させたほか、最新鋭のステルス型戦闘機の開発も進行中。「2、3年後には自衛隊を上回る軍備を敷く可能性がある」とみる専門家もいる。急速に軍備を増強させる隣国を退ける術はあるのか。尖閣防衛のシナリオは-。

 中国の軍拡がすさまじい勢いで進んでいる。25日には、国内初の空母「遼寧」を披露。就役式には胡錦濤国家主席、温家宝首相ら中国指導部がそろって出席、国家的悲願を祝った。

 その「遼寧」。27日付の香港紙「星島日報」が伝えたところでは、南シナ海を管轄する南海艦隊に配属される予定だったが、北海艦隊に配属され、山東省青島を母港にするという。尖閣を意識し、いきなり拠点を変更してきた可能性が高い。

 防衛白書(平成24年版)によると、中国の今年度の国防予算は前年比11・4%増の約6503億元(日本円で約7兆8037億円)。過去5年間で2倍以上に伸びている。膨張を続ける中国軍は、どの程度の実力があるのか。

 沖縄・南西諸島地域の領空を守る航空自衛隊南西航空混成団司令を務めた佐藤守・元空将は「『遼寧』は旧ソ連が1985年に製造を開始した空母『ワリヤーク』がベース。廃艦寸前のものを98年に中国がウクライナから購入した。お色直ししてなんとか完成させたが、実戦では使い物にならず、それほど脅威にはならない」とばっさり。

 佐藤氏は「ほかの戦力も似たり寄ったり」とし、「中国軍の主力機であるスホイ30、スホイ27両戦闘機はロシア製。空母艦載用の戦闘機として中国が開発を進める国産のJ-15(殲撃15型)も、ロシアから購入した戦闘機を勝手にコピーしたシロモノ。他国の兵器を寄せ集めて製造したに過ぎず、整備技術に不安を抱える。実戦能力には疑問符が付く」と解説する。

 中国軍のポテンシャルは恐れるに足りず、自衛隊の能力で対応可能とみていいが、懸念材料がないとは言い切れない。

 軍事評論家の世良光弘氏は「(自衛隊の)質が、どこまで量を上回るかという話」と前置きして、こう続ける。

 「個別の兵器の能力や戦闘員の技量が劣っていても、中国には圧倒的な物量がある。海上戦でイージス艦2隻を擁する(海自の)『第2護衛隊群』が中国艦船を2、3隻沈めて出はなをくじき局地戦で終わらせるのが最良のシナリオ。長期戦になる前に事態を収束させるべき」。逆に言うと、戦況が広がると泥沼になる。

 自衛隊ならではの「専守防衛」が弱点と指摘する声もある。

 元・防衛庁防衛研究所研究室長の平松茂雄氏は「自衛隊は防衛出動が発動されなければ攻撃できない。周辺事態法がスムーズに運用されずに部隊出動が遅れれば日本は不利な立場になる」と警告。やはり最初が肝心のようだ。

 前出の世良氏は「現在中国は、4隻の国産空母の建造に着手している。『遼寧』建造もそのための布石とみていい。ほかにも『第5世代』と呼ばれる最新鋭のステルス型『J-20』戦闘機の開発も進めている。今は日本が技術的優位に立っていても中国は莫大な国防費を計上しており、2~3年後にはわからない」と危ぶむ。

 危機は今そこにある。

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日本の運命は自衛隊の資質に掛かっているということだ。


確かに支那人の資質の比ではないが、


そんなことで国の命運を左右することを託していていいのかという問題だ。


ほんとメディアにでてる人はバカばかりではないのか?


質量ともに整備しておくことこそ重要だろ。


いわば自衛隊に対しての精神論のみで戦えと言っているのと同じだ。


それでは前の大戦から何も学んでいない。


先の大戦で物質量が如何に大事かを学んだのではないか。


『 欲しがりません勝つまでは 』 なんてのはナンセンスだ!


防衛費を削る言い訳に精神論を持ち込むなって言ってんだよ!