連載している渋谷で働く旅おく社長の告白を


ちょっとお休みして今日はサッカーワールドカップの


フランスVSイタリアの試合について書きたいと思います。


キックオフは日本時間の今日午前3時、


今日一日が辛くなるとわかりながら、


ついつい最後まで見てしまった。


夜遅くまで仕事し、深夜2時に渋谷のバーに行き、


フランス人を含む10数名と一緒に観戦しました。


さすがに世界最高峰の試合。


前半のイタリアのゴールは、まさに少ないチャンスを確実


決める精度の高いプレーだったと思う。


両者とも鉄壁のデフェンスのチーム。中盤からのパスが


なかなか通らず、見ているものにとってはイライラする


試合運びだったけれど、要所要所に光るプレーがあり、


比べてはいけないが、日本の試合とは雲泥の差だった。


しかし、高揚する気持ちを1人の愚かなプレーヤーが


台無しにしてくれた。


誰?


フランスの主将ジダンである。


延長戦の後半に彼がとった行動は、スポーツマンとしては


許せないプレーである。


その時に相手のプレーヤーが暴言を吐いたのかも知れない


いや、見えないところでファールしていたのかも知れない。


しかし、そのことに憤慨してピッチの上で相手に頭つきを


くらわせたそのプレーがテレビに映ったときに、


僕はこの英雄の人間の愚かさを見た。


それまで高揚して見ていた気持ちは、あっという間に


しらけてしまった。


ここで戦うためにどれだけの選手が血の出るような練習を


してきたのか!


どれだけ多くの少年や若者がいつかはここにでプレーする


ことを夢見ているのか!


どれだけ多くの人が、楽しみにこの試合を観戦していたのか!


世界最高峰の試合の中で、しかも自身の引退がかかった


最後の試合でもあるのに・・・・・・・・・。


この瞬間に僕はフランスの負けを確信した。


一人減ったということではなく、この情けない状況を作った


チームが勝てるわけがないと確信した。


どんな理由があろうとも、主将でもある人間が許される行動


ではないはず。


会社組織の中でも、トップの不祥事は組織内外に影響を


及ぼすことである。


僕は、たとえ負けたとしても、正々堂々と戦う男でありたい。


   

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