さて、この人が誰かご存知でしょうか?
若き日の麻原彰晃(松本智津夫)ではありません。
以前より懇意にしてもらっている
銅版画家の戸嶋由香(とじまよしか)氏です。
今日は、彼のアトリエにおじゃまし最近の作品
を見せてもらいました。
ブログでは作品の細かさが伝えられないのが残念ですが
繊細な部分の表現がすばらしいです。
また、彼の作品には必ず社会問題的なメッセージが
こめられています。
上の作品の題名は「Fake Cure 」 偽りの癒し です。
車、テレビ、アイボのようなロボットなど「機械」に癒される
現代人を皮肉った作品です。
彼にも旅行企画の案をお願いしてみました。
戸嶋氏: できれば子供の頃に楽しみに見ていたアニメの
舞台に行ってみたいですね。
例えば「フランダースの犬」の最終回で主人公の
少年ネロとパトラッシュが天使に迎えられ天国に
昇るシーンの教会とか
あと、「アルプスの少女ハイジ」の住んでいた山小屋
で美味しいシテューを食べてみたい。
他にも「母を訪ねて三千里」の舞台とか・・・・・・・・。
旅行の話をしだすとまるで子供のように話す戸嶋氏、
版画を作る感性はここから生まれているのだろうか・・・・・。
戸嶋由香(とじま よしか)
1965年山口県萩市出身
1992年日本具象版画展優秀賞受賞
同年 日本版画協会展新人賞受賞
1994年日本ビジュアル・アート展銅賞受賞
1996年さっぽろ国際現代版画ビエンナーレ入賞
1999年日本版画協会優作賞受賞
戸嶋氏の版画にご興味ある方はこちらにメール
ください。個展や販売の情報をお知らせいたします。
「こんな旅行に行ってみたい!」企画大募集
採用された方はその旅行に無料でご招待いたします。
応募はこちらから ↓
ついでにここもクリックして言ってください。
↓ ↓ ↓ ↓