群馬県の小さな町(玉村町)にある小さな英語教室

虹Borderless Friends Kids English虹

(ボーダレスフレンズ 「分け隔てのない仲間たち」ウインク

 

右差し右差し講師のMiura Yuiですチューリップ

 

今回のテーマは「Rhymoe®メソッドについて」

ライモーが持つユニークな英語教育プログラムのいろはについて書こうと思います。

 

初めて聴く方もいらっしゃるかもしれません。

Rhythm x Movement x English (リズムx動きx英語)を略して

Rhymoe® ライモー

世の中ほんといろんな英語教授法がありまして、

私もいろんな方々の講習などを受講させていただきました。

その中の1つの新たな英語教授法と出会ったのが、このライモニコニコ

 

自分にしっくりくる。自分にとってとても共感できる教授法。

これだー!びっくりあせる

自分の中に落とし込みたいチュー

今、ライモーを創った石川良美先生から直々に勉強させていただいています鉛筆

 

Rhymoeメソッド 簡単に説明すると

英語本来のリズム(英語が持つ言葉のリズム)に着目し

身体全身を使って英語に親しむユニークな幼児向け英語教授法

 

英語(言語)学習の見方が変わると、身に付き方も変わります。

今まで見ていた英語学習の見る角度を変えてくれた教授法です。

 

 

 Rhymoe®メソッドのいろは 

話し言葉の土台は、言葉のリズムにある日本語、英語、中国語、フランス語~ 地球それぞれの言葉に、それぞれが持つ言葉のリズムがあります。このリズムを整えてあげると、自然とその言葉が伝わりやすくなります。

 

あしたどこにいきますか?

   この文を↑平坦に ロボットロボットみたいに言ってみてください。 

   急にこんなことをロボットのように言われたら、聴いている人は違和感を感じませんか?

   ?なぜ? →日本語の言葉が持つリズムがそこにないからです。

 

   日本語は、1つ1つの音を踏みしめるようなリズムを付けてにはっきりと発音します。

   そしてそこに、高い低いのイントネーションを付けると、自然な日本語として伝わります。(下記図参照)

 

バレエバレエ人は、無意識に言葉にリズムをつけ、伝えたいこと、感情などをリズムに乗せて伝えているんです。バレエバレエ

   それでもって、意思疎通が円滑に進んでいるのです。

 

話し言葉には、身体の動きがついてくる

話をする時に身振り手振りが付いてくるのを意識したことはありますか?

私は、カナダに行ったとき台湾人のクラスメイトから↓言われたことがあります。

 

「なんでさぁ、日本人って、頭をそんなに振るの?」びっくり

「うんうんうん」「いやいやいや」「そうそうそう」 

いいながらよく頭を振っていたんですね笑

 

これは、当時知りもしませんでしたが、言葉が持つリズムが関係しています。

 

日本日本語は、1つ1つの音をしっかりと発音します。

 1つ1つの音をはっきりと発音するので、身体が連動して足を踏みしめるような動きをする(首振りが起こりやすい)傾向にあります。

  

このようにして、日本語を話す人は足を踏みしめるような動き(ストンピングリズム足)で日本語モードの身体ができています。

 

では、英語は?

地球 アメリカ イギリス カナダ 地球 

英語は、言葉に強弱をつけてリズムを作ります。

そして、身体が上下に、ボールが弾むような動きや手をクルクル回すような動きが伴います。

 

このようにして、英語を話す人はボールが弾むような動き(バウンシングリズムバスケ)で英語モードの身体ができています。

 

日本語モードから英語モードへチェンジ

語学を学ぶ上で、大事なポイント

日本語モードのまま、英語で話をしようとすると伝えたいことが伝わらなくなります。

 

ニヤニヤ英語を習いたての日本語話者の彼が言いました。

ニヤニヤホワット カラー ドゥ ユー ライク? 1つ1つの言葉をはっきり話してますね。

 

不安はてなマーク英語話者の彼女には伝わりませんでした・・・。

不安はてなマークなんか分かる気がするけど、違和感が伝わりました。

 

なぜ?

 

ニヤニヤ は、日本語モードのまま 不安 に言葉を発しているからです。

何を伝えたいのか分かってもらえません。

 

一方・・・

 

ひらめき日本語習いたての英語話者の彼女が言いました。

ひらめきナーニイーロガァスゥキィデスゥカァ?

 

真顔日本語話者の彼には、何を言っているかわかるけど、自然な日本語ではないので違和感が伝わりました。

 

なぜ?

 

ひらめき は、英語モードのまま 真顔 に言葉を発しているからです。

 

言葉のリズムや身体の動きが違うので、違和感を感じます。

伝わらない。理解できない。そういった現象が起こります。

 

「カタカナ英語」を引き起こしている原因もここにあったのです。

 

右矢印右矢印日本語モードの身体から英語モードの身体へチェンジしよう!!指差し指差し指差し

 

言葉のリズムと身体の動きで英語学習に必要な土台作りをしよう!

言葉って、どうやって習得していくでしょうか?

 

生まれてから赤ちゃんは、たくさんの音を耳にします。

パパやママ、生活音などから聞こえる言葉・音を全て身体にしみ込ませています。

全てとは、単語はもちろん、言葉のもつリズム、イントネーション(言葉が持つ高い音、低い音)、なまりなども含む。

それを身体に取り込み続けて蓄積していくんです。

するとだんだん、

クローバー「あーあーほんわか」「ブーブ―ほんわか」など声に出して言葉がでてくるんですよね。(喃語)

クローバー1歳くらいで 言葉がではじめます。 「ママ・パパ」とか「おいちー」とかニコニコ

クローバー3歳くらいになるとだんだん文が言えるようになってきます。「いちごおいしいよ~」「おふろはいったよ~」歩くとか

クローバー4、5歳くらいでしりとりなどの言葉遊びができるようになりますね。

 

そのようにして、段階を追って言葉が確立していきます。

どの言語でも同じです韓国フランスイギリス中国ブラジルドイツイタリア

 

0-5歳の時期は、聴いた音や肌で感じた感覚を身体の中にそっくりそのまましみ込ませる能力に長けている時期です。

 

ライモーでは、この時期に、英語本来のリズムからつながる身体の動きにたくさん親しませ、

後に出てくる読み書き学習などにスムーズに移行できるようにまずは、

英語のリズム習得、身体モード作りを行いながら、土台を築いていきますキラキラ

 

 ライモーレッスン特徴

流れ星英語本来のリズムを重視 (英語圏の音楽、手遊び、絵本を使用)

流れ星リズム、動き、音楽を連動させるアプローチ (身体に英語がしみ込むように自然に英語を吸収させる)

流れ星英語リズムの「土台作り」を重視 (英語の音とリズムを感じる身体づくり 読み書きでもリズムを重視)

流れ星母語干渉*を考慮した指導 (日本人の音やリズムの癖を研究 身体から母語干渉にアプローチ)

 

*母語干渉 = 外国語を学ぶときに、母語(私たちの場合は日本語)が壁となってしまう場合があること (例:カタカナ英語)

 

ふんわり風船星ふんわり風船星ふんわり風船星英語のレッスンだけど・・・「人間を育てる」プログラムでもあるふんわり風船星ふんわり風船星ふんわり風船星

 

グッ英語諸能力の土台づくり 花聴く・話す・読む・書く花

バイバイ健やかな心と身体づくり 花英語を柔軟に受け入れる身体花

おいで子どもの様々な人間力づくり 花コミュニケーション力・認知能力・社会性・情緒花

 

日本語を母語としている私たちからすると、

英語は、日本語と異なる言葉であり、新しい出会いスターの一つにもなります。

そして、それらを受け入れる事になりますデレデレ

また、英語を学んで行く過程でハロウィン外国文化サンタにも出会う事になります。

(例えば、ハロウィンやクリスマスといった行事やネイティブスピーカーが幼少期に慣れ親しんだ手遊び等)

そのような事に触れあって行くうちに、英語を理解するだけでなく

異なる事へ目目を向けられるようになります。

人との関わりから他者を理解したり、外国文化を受け入れられる柔軟な心を育んでいく事ができます。

そうした積み重ねが自然と英語力を伸ばして行ってくれるのです。

 

こうしたRhymoeメソッドに触れた子ども達は・・・

おねがい生き生きとします

おねがい集中し、よく覚えます

おねがい思わず英語を口ずさみます

おねがい英語らしい話し方ができます

おねがい英語の聴く力が向上します

 

良いことしかないこのメソッドちゅー

本教室でも、採用しております。

ご興味のある方は、次回のブログをご覧ください↓↓

どのようにRhymoe®を取り入れているか語っておりますUMAくん

 

最後までお読みいただきありがとうございました虹