アドラー心理学勉強中・・・
英会話講師のYuiです。
3歳の子どもの育児中
3歳のお子様からお預かりして英会話レッスンをする講師
主婦として6年目
ママとして3年
そんな私です。
つながるまなびについてしばらく投稿していなかったけど、
お勉強継続しております。
毎回、深いまなびをいただいております
子どもは、褒めて伸ばす!なんてよく言いませんか?
自分の子どもにも、教室の子どもにもよく
「できたねぇ!」
「すごいすごーい!」
「さすが~」
なんて言って褒めてあげて、子ども達のテンションを上げるように気を配り、
褒めた後のことなんて考えてなかったと思います
アドラー心理学的に、褒める事は子供の成長に良い影響を与えないとのこと
褒める事は、「承認中毒」を生み出すだけで、子どもの自尊心は育まないとの
お話がありました。
親から、
褒められるからやる。
褒められるから頑張る。
子どもが、このように思っていたとしたら、
行動に移している矛先はどこになるでしょう??? 自分自身ではないんです。
褒められるための行為になり、ご褒美をもらうために行動することになります。
また、褒められ続ける事で、褒められることがなくなると不安が倍増したり、例えば失敗したときに感じる絶望感
失敗などをおそれ。また褒められるためにより簡単な課題を探すようになると。。。
深い…
たまにはいいんです。
たまには飴のように楽しい気分にさせてくれることも必要。
でも、飴をなめすぎると中毒性が生まれて不健康に
そんなかんじでしょうか。
へぇ。
じゃぁ・・・どうする?
アドラー心理学の目的は、
「勇気づけをすることで、困難を克服する力を与えよう」
ということ。
何勇気づけって???
相手を意識した言葉かけ
なんて声を掛けるか?
ブロックがなかなか完成せず・・・でもできた!息子3歳
きっと・・・
すごいねぇ。上手にできたねぇ
と言うかも。これは、上から目線的な一方通行なかんじ?
でも、これを勇気づけの言葉にしてみると
できたねぇ。ママも嬉しい!(共感)
やったね!どんな気持ち?(相手を理解)
お互いを感じながらコミュニケーションが膨らんでいくことで
子どものマインドも膨らむ。。。
自分の想いだけを伝えるのではなく、相手中心の言葉かけを意識すると、
勇気づけされるとなるんだそう
次第に、他者理解にもつながり、しぜんと相手の事も褒める事ができるようになるって。
学習しました。
褒められ続けられて育つと、人を褒めることはできない。
(人にご褒美はあげない)
という言葉が出ました。
年中、上から目線的な言葉かけを息子にもしていますが、
ブロックが上手に積み重ねられた!と喜ぶ息子に
すごいねぇー!だけの言葉かけではなくもっと興味のある言葉かけを
しながら、コミュニケーションを楽しみたいなと思いました