Hi 

Borderless FriendsのYuiです。

群馬県で英会話講師しています。

 

この間ひょんなことからやってみたオンライン英会話カエル

ちょっと引っかかったことがあります。

 

”ネイティブコース” っていうやつ。

要は、英語を第一言語としている方とお話ができますコース。

アメリカアメリカイギリスイギリスカナダカナダ・・・

日本人がイメージするネイティブ発音ができる方とお話ができます。ということですね・・・。

 

真顔真顔真顔真顔真顔真顔真顔

 

インド人も、メキシコ人でも、フィリピン人でも、ネイティブ発音する方たくさんいらっしゃいます。

確かに英語を第2言語としていても、流ちょうにお話ができる方がたくさんですが、

発音に特徴があるかたもたくさんいらっしゃいます地球

 

ダメですかね。。。いわゆるネイティブ発音でないとダメですかね。。。

 

紅葉紅葉紅葉紅葉紅葉紅葉紅葉紅葉

小学生に英語を教えていた時代にあった学校の先生方の反応。

ALT(外国人英語指導講師)が、いわゆる第2言語の英語話者の方が講師として来た時、

第1言語の英語話者の講師が来た時より反応がよろしくなかったんですね。

「あ・・・ネイティブじゃないんだぁ。。。」

「子どもたちの英語の発音が悪くなる」とまで言っていた方がいたくらいです。

「え?だめ?」「コミュニケーション取るのにネイティブじゃないと残念につながるの?」

とっても苦しかったことをふと思い出しました。

 

発音は大事です。LRの発音、Vの発音、難しいです。

正直、聞き取りにくいなと感じる事もありました。

 

でも、例えばアメリカ出身。といっても、彼らにも訛りだってありますよ。

イギリス、カナダとかでも一緒。

言葉の使い方だって違うこともありますよね。

でもなぜかその国を一つに見て、その方の英語の発音がパーフェクトかというと違う気が

していたんです。なんだか、「ネイティブコース」っていうのにとても引っかかってしまった。

 

英会話教室でも「ネイティブの先生!」を謳ってるところたくさんですよね。

生の英会話。日本にいながら、生の英会話ができるだなんてすてきだなぁととても思いますが、

くくりを付けてほしくないなって。。。

 

私の尊敬する大学の恩師は、流ちょうな英語を話しますが、

日本語風な発音をします。でも、とてもスムーズな英会話が成立します。(当たり前だけど・・)

発音大事。でもそれよりやっぱりコミュニケーションスタイルもきちんと成り立っているからだと

思うんですよね。

 

これから始めようとしているキッズ英会話は、

コミュニケーション 交流を大事にやっていきたいなと。私はネイティブではないですが・・・

発音にも力をいれつつ、、、笑顔で交流ウインク

私の気持ちが分かってくれる方がたくさん集まってくれることいいな。。。