「どうしてしてくれないの?」
「もう1ヶ月もしてない。ねぇ、こんなの普通じゃないよ!」
「わたし、そんなに魅力ない?」
 
 
 

夫は何を隠そう極度の潔癖症。元々淡白な上に早漏で、心的EDです真顔

 
 
 
そんな夫に向かって言い放ったコトバ達。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
つきあい始めて半年くらいから、あれ?少なくないスか?滝汗と思い始め、
 
 
 
1周年を迎える頃には、ほぼレスが完成していた。
 
 
 
待てど暮らせど触れられる気配がない。
わたしから求めれば、キスにはまだ辛うじて応えてくれた。でもその先がない笑い泣き
お…おっぱいは?おっぱい。お股は?笑い泣きアセアセ
 
 
 
同棲していた部屋のベッドで、ただただ(当時彼氏だった)夫に背を向けて、夫からの誘いを待っていた。
 
 
 
ほどなくして聞こえてくるイビキ。
声を押し殺して泣いた。
 
 
 
それが1年ほど続いた。
 
 
 
ある時。
ついに「ぱーーーん!」てなった。
 
 
「どうしてしてくれないの?」
「もう1年以上してない。ねぇ、こんなの普通じゃないよ!」
「わたし、そんなに魅力ない?」
 
 
 
これが。このループが、3年半続いた。
 
 
 
待つ。
待ち続ける。
来ない。
ぱーーーん!てなる。
別に解決しない。
 
 
 
待つ。
待ち続ける。
来ない。
ぱーーーん!てなる。
別に解決しない。
 
 
 
そして結婚した。
待ちくたびれて、新婚旅行で初めて夫を誘った。
 
 
 
あまりにも来ないから笑い泣き
5泊7日、5泊目の夜だった笑い泣き
 
 
 
えぇ、結果はもちろん。
「いやしないから」って冷たく手を払いのけられて、ハネムーン最終夜終了笑い泣き
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
でもね?
夫と向き合ってるつもりになっていたけど。結局は自分の価値観を押し付けてただけだったのかもしれないなって今は思うんです。
 
 
 
夫は夫で、わたしの欲求に応えられない事を悩んでいたのかもしれない。 
 
 
 
夫は、
勃たないかもしれない
中折れするかもしれない
満足させられないかもしれない。
そんな悩みを、
ひとりで抱えていたのかもしれない。
 
 
 
もしくは、
単にわたしの事ただの性欲オバケと思っていたのかもしれない
 
 
 
だとしたらファック真顔!!