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Back to nature

第一弾の一つのテーマでもあるヒッピー文化。それを表す言葉として「Back to nature」つまり自然回帰という言葉があります。
社会などの束縛から解放され、自由と平和を愛し、人間本来の生き方を目指した人々。その生き方は人が理想とする生き方の1つだと私自身は思います。

何事に縛られるでもなく、何事にとらわれるでもなく、感性のまま、本能のまま生きるというのがヒッピー。文明が作り上げた物などつかわず火や水などの自然を使い、日とともに起き、日とともに寝る。そんな文明を捨てて生きるヒッピーと切っても切れないものが「音楽」。

もともとヒッピーは薬物と関わりが深く、薬物が引き起こす高揚感や覚醒する感覚から出発している部分もある。映画「イージー・ライダー」を見ても、薬物を使用したシーンはサイケデリックなシーンになりストーリーどうこうより映像で脳が刺激されるような感覚を感じることができる。通常状態では感じることのできない高揚感、幸福感を刺激するのに薬物が使用され、それが人ととして解放された感覚に落ちることでヒッピーと根強く関わりがあるのだと思う。そして「音楽」も同じように脳を刺激し、様々な感情をもたらしてくれる。音楽に限らず芸術という分野は心を、脳を刺激してくる。それをヒッピーが用いることは自然なことで、人という動物がもともと持ち得ている物だと気づかされます。

人としての感性を解放させ、自由と平和を歌うヒッピーは当然今現在も存在しており、今後もこの生き方を選ぶ人間はいなくならないと思う。もし全世界の人々がヒッピーになり、遥か昔のような自給自足の生活をすれば世界平和になる日が来るのかもしれないと思います。