みっけもん -23ページ目

表裏一体

「表裏一体」という言葉があります。
読んで字のごとく「表があれば裏がある」そうゆうこと。

単純だけど奥が深い言葉。
光があれば影がある。
幸があって不幸がある。
反対のものがあるからこそ、そのものを認識できる。

ずっと幸せに生きてきた人はそれが幸せなことだと思わないはず。
逆にずっと不幸な人は自分が不幸だとは気づかない。

でもそれは1人で生きていればの話。
ずっと幸せな人は不幸な人を見れば、自分が幸せだということに気づくだろう。優越感とともに。
不幸な人は、自分の不幸さを恨むはずだ。劣等感とともに。

でもそれは決して悪いことではないと思う。
不幸を知るから幸福を維持しようと努力するし、幸福を思い描くからそれを実現しようと精進するんだと思う。
ときにはなげやりになることもあるけれど、それでも前を向いていきていこうとするはず。

少し前に知ったアボリジニーの言葉
「太陽を見れば影は見えない」
これは人のいいところを見ていれば悪いところなんて気にならないというアボリジニーの教えらしい。
表を見ていれば、裏は見えない。見える訳がない。
頭では「裏」があると理解していても。

表裏一体。
それはあたり前だけど、表と裏を同時に見ることは出来ない。
どうせなら常に「表・光」を見て、
また「幸」を目指して生きていきたい。