修羅道 仏教用語の1つ。修羅が住むとされる世界である。阿修羅の住む争いや怒りの絶えない世界であるが、地獄のような場所ではないとされる。
| 20代の終わり、このまま味気も素っ気も無い仕事を続けていくか、バンドに一発かけるか決めかねて,強引に4日の“ 有給休暇 ”を取って、和歌山と、奈良と三重の県境あたりの公営宿舎に篭ったことがあります |
普通あの業界で“ 有給休暇 ”なんて「キ●ガイ扱い」されても文句は言えないのですが
むしろ、それが元でクビにでもなったら、悩む必要も無くなるので堂々と・・・
TAMAの目がモロ本気だったせいか、経営者はシブシブ了承しました
| その、何にも無い宿( ホント山と畑しかない )でへんな体験をしました |
すげぇボロ宿なのに、温泉は天然かけ流し・・・で24時間入り放題
とにかく安い! むかしは隠れた湯治場だったのかも知れませんね
そこで、精神的にズタボロ( いまも大してかわんねぇか(⌒▽⌒)アハハ! )のTAMAは、一日温泉に入っては、ビールを(/◎\)ゴクゴクッ・・・
温泉に入っては、ビールを(/◎\)ゴクゴクッ・・・ を繰り返し
何の変哲の無い山を見てはボー( ▽ )o〇Oっとしていました
| そんなとき、温泉で「ふやけてる」と、すりガラス越しにケッタイな人影が・・・ |
どうやら袈裟姿のようです
「坊さん?」 案の定しばらくして剃髪した初老のがっしりとした人が入ってきました
目礼を交わし、かけ湯をして入ってきた坊さんと黙って、湯船に使っていたのですが突然向こうがクチを開きました
「失礼やが、生きながらに“ 修羅道 ”を歩いてはるようやな」
「はあ・・・」その時は変な坊さん・・・っで終わらしてしまったのですが
いまになって、諸の拳についた“ ぶん殴った ”ヤツの歯でついた傷や、押入れの中のプラスチック製のケースに入った、いままでにかいくぐってきた裁判や調停の資料の束を見て・・・なるほど
| ダメなんですね。 “ 安らぎ ”って・・・ |
常に、殺してやりたいくらい憎い相手がいて、いつ殺されてもおかしくないくらい憎まれて無いと生きてる実感が無いんですね
やっぱ・・・変かな・・・
| TAMAは奈良は興福寺の阿修羅像が好きです |

あの表情は、仏教に帰依して揺るがない心を持った者のそれに見えない
如来や菩薩の満たされたアルカイックスマイルとも、明王達の“ 憤怒 ”のそれとも違う・・・
久遠の時を見据えて「なぜ?」と問いかけている悲しげな表情
たぶん、あの作者も阿修羅王の物語が大好きだったのでしょうね
| ヾ(*'-'*)マタネー♪ |