バイクのごとく - 疾 | 前略、バビロンの片隅より ~Out Of Order

前略、バビロンの片隅より ~Out Of Order

Yahoo!ブログから引っ越してきて早や1年
飲む打つ買うの三拍子揃ったろくでなしが
スーダラな日常をゆる~~く書いてます(時々過激になりますが)
時々持病の鬱で更新が止まったりしますが、生きてはおりますので。。。

「(ーヘー; )え~と...予告どうり“ 覚醒-よみがえる翼 Ⅲ ”を書いて、7割がた出来てたのですが・・・

気分じゃなくなったので書きかけの分は“ メモ帳 ”に保存して急遽差し替えました (‥ )キマグレTAMAちゃん

“ 覚醒-よみがえる翼 Ⅲ ”は、近々、加筆&訂正してアップいたします





万歳ハイウエイ再び


ここんとこ、TAMAの拙い文章の代わりに、なにかとTAMAの心を代弁してもらってる、古きよきコミック“ 万歳ハイウエイ ”ですが・・・( なに?著作権?知らネェな )

なにしろ、主人公:五郎の性格が性格なんで・・・
とても、ネットにはアップできないシーンが、ジャンジャンあります エッチィー♪┣┫…(*ノ▽ノ)イヤン

そういうシーンを避けてアップするのも面白くなってきました



万歳ハイウエイ 第87話「夢のふくろ」

「主人は、スケベで、ヘンタイで、ナマケモノで、スケコマシで、ロクデナシで、カイショナシ( あぁ、耳が痛てぇ・・・)だけど、整備の腕は一級品」
こんな噂を聞きつけた、今となっては、旧車になってしまった、かつての人気車 YAMAHA SRX-6
このバイクを駆る女の子がモトショップ・五郎を訪れます

当然、五郎はナンパして、ツーリングに誘いますが、彼女はあっさり“ お断り! ”
「しょうがねぇ。女は途中で調達するゼイ!」 バイクで出かけた五郎ですが忘れ物で戻ってきます

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五郎のふくろの中身が気になった女の子は、あとを追います


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ふくろの中身が気になって仕方ない女の子は、パ-キングエリアで五郎がトイレに行った隙に、ふくろを取って、中身をあらためようとします

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「・・・・・・」予告してた記事を途中まで、書いていたTAMAは、急に“ 居ても経ってもいられない ”気分になって、側室のバイク HONDA LEAD 90さんのキーを取って出かけました


行き先は、本妻の愛機 KAWASAKI KR-1が入院中のバイク屋さんです

裏から入って、LEADさんを置き、直接整備工場に回ります


「おっ、どうしたん?」ちょうどチーフメカニックさんがいました
(;一一) しかし、このオッサン、前回エンジンが掛かったKRに思わず涙ぐんだトコ見られてから、一変に“ タメグチ ”になっちゃった・・・こっちゃ、一応客なんですけど・・・


「あっ、いや・・・チョッと近く寄ったモンで、顔見に・・・」

「昨日は、日曜やし、今日もけえへんかったし・・・今週中にはパーツ来る思うねんけどね・・・」

「気にせんと、ぼちぼちやってください・・・無理ゆうてんのはコッチやし・・・」

「まぁ、遠慮せんと。 恋人とデートしてきぃな、エンジン仮組みのままやし」チーフさんは預けてあるKRのキーを渡してくれました 

広い整備工場に、びっしり並んだ整備を待つ古今東西のバイク達・・・その中でも、異彩を放って目立つ我が愛機 KR-1
KAWASAKIのプライド“ ライムグリーン ”


横のバイクに接触しないように、気をつけて通路に押し出しました

「暑いし・・・チョーク無しで掛かるかな?」
キーを挿しこみ回すとこの間まで完全に死んでたバッテリーのせいで輝くことの無かった各ランプ類が点灯します

久々にまたがり、全体重をかけて一気にKICK!

“ ヴワーン! ”、( ̄▽ ̄)V いえーい! 一発!

“ ヴァガヴァガヴァガヴァガヴァガ・・・・ ”

(┯_┯) ウルルルルル あぁ・・・この音・・・この振動・・・この匂い

いったん降りて、どうやっても火の入らなかった左シリンダーにつながるチャンバーに耳をくっつけました
“ テンテケテンテン ”健康な排気音の共振が伝わってきます

立ち上がって、タンクに右手を置いたTAMAは、また、愛機に心で話しかけました

「なぁ、KR・・・今日はどうしてもお前の顔が見たかったんや・・・・」

きょう、TAMAのこころから、死ぬほど好きだった女性の存在が消えてなくなりました

答えは、だいぶ前から出ていました・・・ただ、結論になってしまうのが怖かっただけです


チョッと前のTAMAなら、ベロンベロンに酔っ払って、木屋町でヤンキーと “ どつき合って ” 血塗れになっていたでしょう

でも、もう大丈夫・・・コイツがいてくれたらTAMAは無敵です \(^▽^)/


「あんたも、( バイクを )一生降りれへんクチやな・・・」不意に後ろからチーフさんの声が聞こえました

「アハハハ・・・ポリポリ (・・*)ゞ」

「飲むやろ」チーフさんは缶コーヒーを2本持っていました

TAMAは両手で1本を受け取ります

「あっち行こ、ここは禁煙や・・・」

古いオイル缶の灰皿をはさんで、地べたに座ります

「あんたも、変わった客やな・・・・」

「はぁ・・・」TAMAは遠くに見えるKRを見つめながら、答えました

「確かにいいバイクやけど・・・あんな無名の旧車、普通の客に修理費20万ゆうたら、その晩のうちに“ バイク王 ”に電話しよるで」

「(⌒▽⌒)アハハ!、そうでしょうね・・・」

「俺も、整備士生活長いけど、修理に出したバイク、用も無いのに見に来てキスまでしてる客初めて見たわ」

「見てたんスか・・・」(/-\* ) ハジュカチ…

「4輪にゃ、全然興味ないやろ」

「あるに越したことは、ないけど・・・動きゃぁ何でもいいですね」

「うちの嫁もそれでようスネよる・・・」

「?」

「なんせ、俺がカスタムの部品代入れたら200万超えるドカティ( イタリアの大排気量の名車 )乗ってるのに、うちの車はスクラップ屋から20万で引き取ってレストアした“ トゥデイ ”やからな・・・当然やわな アハハ」

「そりゃ、怒りますわ (⌒▽⌒)アハハ!」

「独身やろ。 嫁もらうんやったら“ バイク乗り ”がええで・・・バイク乗りには」

「嫁か・・・もう女はいいですわ・・・その分の金、バイクに回します」



「なぁ・・・・」

「?」

「なんで、そんだけ好きなバイク、4年近こう降りてたんや・・・」

「やり切れヘン事がありましてね・・・見るのも嫌になったんです」

「ほな、なんでまた乗りたなったんや?」

「やり切れヘン事がありましてね・・・立ち上がるきっかけが欲しかったんです」





帰り際、チーフさんはTAMAのリードさんに興味深々です
「w( ̄o ̄)w オオー! すげぇな・・・各メーカーのいろんな車種の部品の品評会や・・・」

エンジンを掛けました
「ええ音、してるがな・・・6万走ってるエンジンとは思えん」

「昨日、チューニングしたばっかりですわ、自分で・・・」

「なぁ・・・」

「?」

「なんで、整備士ならんと調理師なったん?」

ヽ(__ __ヽ)コケッ!!






帰り道、昨日の整備ですっかり“ 吹け上がり ”の良くなったLEADさんを全開にして話しかけました





“ KRとお前でこの世の果てまで走るで! ”





おまけ!

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