午前中は半日有給。昨日の疲れか、朝なかなか起き られなかったので休みを取っておいて良かった
中脇初枝著「わたしをみつけて」読了
「きみはいい子」と同じ町が舞台。生まれて間もなく捨てられ、施設で育った看護師の弥生が主人公。心を許せる人もなく、頼れる人もいない女性。看護師としては有能でも心は空っぽで、目立たず波風を立てず息を潜めるように暮らしている。病院でも理不尽なことに目を瞑り、自分の意見を通すこともない。息苦しいその病院に新しい師長がやってきて、その人が看護師達を、弥生を変えてゆく。たったひとりだと思っていた弥生にも、気に掛けてくれる人が居て、誰かが誰かを支えている。この作家は柔らかく分かりやすい文章で、でも力強くてとても優しい。師長や師長が尊敬する医師や、入院患者。弥生がこれからどんな看護師になってゆくのか。誰もが魅力的なので、もっとこの人達の話も読みたい。
中脇初枝著「わたしをみつけて」読了
「きみはいい子」と同じ町が舞台。生まれて間もなく捨てられ、施設で育った看護師の弥生が主人公。心を許せる人もなく、頼れる人もいない女性。看護師としては有能でも心は空っぽで、目立たず波風を立てず息を潜めるように暮らしている。病院でも理不尽なことに目を瞑り、自分の意見を通すこともない。息苦しいその病院に新しい師長がやってきて、その人が看護師達を、弥生を変えてゆく。たったひとりだと思っていた弥生にも、気に掛けてくれる人が居て、誰かが誰かを支えている。この作家は柔らかく分かりやすい文章で、でも力強くてとても優しい。師長や師長が尊敬する医師や、入院患者。弥生がこれからどんな看護師になってゆくのか。誰もが魅力的なので、もっとこの人達の話も読みたい。