朝から本格的な

夜は「相棒 劇場版」の舞台挨拶付上映なので、ちょっと早いけれど15時で仕事を早退して街中をブラブラ。今週は仕事が忙しく、特に今日の午前中は大嫌いなお客さんからの電話を受けて我慢も限界だったせいもあって
早退したその足でハローワークに求人を見に行ったけれど、この年になるとなかなか無くて自動車の免許がないのが特に痛いなぁ。事務職でも免許必要なところがすごく多い

早めに夕食を食べて、舞台挨拶開始15分前には席に着いた。9列目の殆どセンターの席。定刻に水谷豊と成宮寛貴が登場二人とも役衣装で登場なので、まんま右京さんとカイトみたい。「ゴールデンウイークの最中、他にすることがあるでしょうに相棒の舞台挨拶にお越しいただいて」、といかにも右京さんっぽい話し方で始まり、「細かいことが気になる質で、僕の悪い癖」が生で聞けてラッキー右京さんはそもそも大声で笑ったりしないけれど、水谷さんはよく笑うのでそこは違う。撮影の苦労話や裏話、映画の見所などを話して、約15分で挨拶終了。同じ映画を観るのでも舞台挨拶があるとすごく得した気分
普段の東京の街中が舞台になることが多いドラマや過去の映画とは違い、今回は絶海の孤島が舞台。去年の5~7月に掛けて沖縄の島で撮影したので、暑くて大変だったという話を聞いてから観るとホントに皆汗だく特命係の二人が島に行くことになる経緯にちょっと無理があったり、強引なところもあるけれど、ミッチー始め、捜査一課も米沢さんも角田課長も登場して皆いい味だしてくれるので笑えるところは楽しい。ストーリー的には全く笑えない話なんだけど映画はいつもそうだけど、テーマは重くて答えはなかなか出せないし、正しい答えがあるのかも分からない。私達が見ないように目を背けていることを突きつけられるようで胸に痛いわ。