前回紹介した『100時間耐久 フライング・パイレーツ』


八丈島を過ぎてから終始向かい風・向かい波の大シケ状態。

船は浮いたり沈んだりの縦揺れなので、立ってる分には慣れれば何とかなるんだけど、問題は横になってる時。

そう寝てる時がヤバイんです。

フワァ~って浮き上がったと思えば次の瞬間フーーーって頭から沈んでいく。

フライング・パイレーツで落ちる瞬間、内臓がフワァ~って浮き上がる感じがするでしょ?

その内臓が浮き上がる瞬間が断続的に繰り返される訳ですよ。しかも寝ている状態で・・・・


さー想像してみてください。

仰向けで寝てる状態でフライング・パイレーツに乗ってる状況を・・・。

ヤバイでしょ?

ヤバイんです。



この状態で眠るってのも容易じゃないんだけど、眠らない訳にもいかないし慣れてくると何とかなるんです。


で、朝起きてからが大問題発生!!

眠ってる間中、内臓がフワァ~フーって浮き沈みしてる訳で、起きた頃には完全に内臓が体内から分離状態。

胃袋って伸縮はするものの空洞になってるよね。

でもね、胃袋の筋肉が硬直して収縮しちゃってる感じになってる。

頭ではお腹空いてるのに、胃袋が拒絶。

名付けて『胃袋筋梗塞』

身体中に栄養分を備蓄してるMURPHYだから、まぁー一週間くらいは食べなくても死なないだろうが、問題は水分までもを拒絶してるんです。

大好きなコカ・コーラすら拒絶!!

炭酸が胃の中で膨張し、吐き気をもよおす。

MURPHYにとってコカ・コーラが飲めないのは致命的だ!!


コカ・コーラが飲めない=死を意味する


しかし水分を補給しない訳にはいかない。

吸収率の高いポカリスエットをチビチビと飲んで、取り合えず水分を補給。



乗り物酔いって三半規管に異常をきたすから起こる訳で、酔い止めの薬って三半規管を麻痺させる訳じゃん。

でも症状は胃袋筋梗塞

酔い止めの薬など効く訳がない。

父島までは2日は掛かる。八丈島に引き返すにも1日は掛かる。


ドクターヘリでも呼ぶか!?



果たして生きて還ることが出来るのか???



MURPHY全体絶命ピンチ!!


つづく・・・・


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