アルバムコンセプト~記憶をたどってロマンスrootsの旅1 | BORDER(音楽・長崎) official BLOG

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ポップに寄添うロックシンガーBORDERオフィシャル・ブログ

2019.5音楽活動再開

ターボです♪

 

 久しぶりにルーツブログ

 

 

 今ロマンスというアルバムを

作ってるんだけど

BORDERを立ち上げたときに2つの音楽の方向性を共存させること

どんなカタチで表現するべきか試行錯誤していた

 

 

はじめは1stとして2作同時に並行して作ることも考えていたんだ

 

 

でもそう簡単ではないよね

メンバーもなかなか定着しなかったし実現できなかったけど

 

結成当初

FAKE、スカーレットやescape

それからルーラなど

yellow」に収録した楽曲をエレクトロロックサウンド

 

ロマンスや今では演奏もしていないハーモニアやスローモーションといった

温かい印象の楽曲を「ROMANCE」に詰め込もうと意気込んでいたんだ

 

あっラプソディーもね

 

 

 

 

1stは今では昨年CD化してるけど

はじめはダウンロード配信のみで2014年暮れになんとかリリースできたものの

今作ってる「ROMANCE」は押しに押しまくって今年の発売予定

 

 

今日はまったりとアルバム「ROMANCE」のコンセプトについて

書いてみようと思う

 

 

ロマンスってベタなタイトルだけど

自分自身の人生観や、自分が生きてきた80~90年代の思い入れの

ある記憶のシーンをこのアルバムで表現したいと

 

 

 

”大人へのあこがれ=アダルト”

”都会的なバックグラウンド”

”レトロな記憶のシーン”

”ロマンチックな恋愛ドラマ”

 

 

キーワードでいうとこういったところかな

 

 

たまにyoutubeでも見たくなるんだけど

昔のCMとか映画とか流行っていたファッションやコトバ

 

恋愛の在り方だったりそのレトロさ懐かしさみたいな大切な記憶を

このアルバムに詰めたくて

 

 

コトバではたかが伝えられることは少しかもしれないけど

自分を作った音楽のルーツを書いてみたい

 

 

 

まだ発売してないけど

いつか聴いてくれた人の心に温かいものが残ってくれたら嬉しいな

 

 

というわけでこのアルバムコンセプトとなったボクの中の大切な音楽と敬意を

いくつもの偉大なアーティスト写真とともに

 

 

 

ボクは80年代生まれ

音楽を聴き始めたのは90年代に入ってからだったけど

80年代にはとてもいい音楽とCMが溢れてました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾崎は聴きましたね~

oh my little girlや黄昏ゆく街

 

高1の時の失恋のおかげで(笑)

そのおかげで弾き語りというものをはじめるキッカケに出会い

コード譜というものに触れたのも尾崎の音楽でした

 

 

原田知世さんは長崎出身なんだよな~

ウチの母ちゃんが似てるって言われるってことを

よく聞かされたな

 

この映画の主題歌でもある時をかける少女を書いたユーミンは天才ね

時空を超えるメロディーとサビの逃げてゆくメロディー感にはまる

「恋は輝く船~」の歌詞が神がかってる

 

 

 

 

井上陽水の世界は

世代を越えて語り継がれるほど病的でアーティシズム満載

 

メタファーな表現で詩を書く神

 

「あこがれは鮮やかなランブリングサマーシャドーに」make up shadowより

「ベットの中で魚になったあと」リバーサイドホテルより

 

神の表現でしょこれ(笑)

でも伝わるんだよね~不思議ね

 

このアダルティーな「リバーサイドホテル」は

とんねるずがコントでパロってたことで知った

 

 

 

また身内ネタで申し訳ないけど

うちの親父を小学2年くらいまで田村正和やと思ってたね

 

似てたんよ!いや彼は田村正和になりきってたはずよ(笑)

 

 

 

 

ロマンと言えばルパン

水木一郎氏が歌う「ルパン3世・愛のテーマ」

 

哀愁漂います

 

 

 

ロマンスのアルバム楽曲に限らず

ボクの楽曲のコードm7♭5の下りの影響は

完全に安全地帯

 

使うだけでどこか80年代っぽいちょっとクサくて

切ないメロディーが生まれます

 

「あの頃へ」「マスカレード」

痛いくらい心に噛みつきます

 

 

 

 

80sのサウンドの特徴はロマンチックでドラマチック

 

 

22歳くらいまで地元に居たけど

このあたりの話しができる仲間はほとんどいなかったな~

 

 

都会的なバックグラウンドを感じる音楽がとにかく好きでね。

だからjazzの中でも好みがあったりするしsmooth jazzや

ブラックコンテンポラリーのカテゴリーものは大好物なんだ。

 

日本でいうところのオリジナルラブやchar、山下達郎、オフコース、

Chage&Aska

C&Aではちょっとマイナー楽曲なんだけど

「trip」「迷宮のレプリカント」都会の孤独を感じる素敵な楽曲

 

 

きりがないでしょ言い出すと

 

 

 

 

クリスレアはラジオで知った

DJが読み上げてるアーティスト名が聞き取れず

色んなところを探しまくった記憶

 

当時はネットも普及してなかったからね~

2000年くらいの時期ね

 

 

 

このアルバムではないけどベストをよく聴いてた。

「latery」「for your love」「part time lover」

愛を探してました

 

 

 

 

 

スティービーで音楽は色々聴いたけど

「ribon in the sky」は王道ではないけど一番好き

 

珍しいでしょこんなブログも(笑)

今日は書くよ

 

 

スティングとの出会いもラジオでした♪

ベタだけど「イングリシュマン イン ニューヨーク」をはじめて聴いた時

この曲の構成は今のBORDERのラプソディーに繋がってる

 

ポピュラーにジャズが絡む

 

今でも当時でボクは振り切ったジャンルの音楽に没頭できない。

メロディー命主義。つまりポピュラーを愛してる

 

カーペンターズやスティングがやるジャズが好きだったり

 

上のスティングのアルバムに収録されている「angel eyes」は20歳くらい

の時のボクのメールアドレスにしたほど

 

angel eyesの原曲はスタンダードのジャズナンバーで

スティングがカヴァーしたんだよね

 

スティングザムービーは重宝

「シークレットマリッジ」とか天才だ

 

メロディーはキャッチーではないんだけど

独特のメロディーと孤独感が

スティングにはある

 

 

 

コテコテのソウルミュージックは

あまり聴かないけど

チャカのようなブラックアーバンコンテンポラリー、ブラックミュージック

全般はドツボ

 

去年対バンした

有田のバンドでドラムで有名人の山近拓音くんが所属する

AORはこのあたりのドツボだ

 

中々この地方でこんなカッコイイグループ見れないだけに

あの時ばかりはボクも踊った(笑)

 

チャカの「チュニジアの夜」をやってましたね。

「Through the fire」「エンド オブ ア ラブ アフェア」

この寝静まるころの風景と

愛の情事を感じる

 

デビッドフォスターの

プロデュース作品に共通して感じる

ロマンス

 

 

このブログは4万字が限界ということでところどころ短縮します

 

ボズスキャングス「we are all alone」

 

クリストファークロス 「ニューヨークシティーセレナーデ」

 

EW&F「レッツグルーヴ」「feeling blue」「アフター・ザ・ラヴ・イズ・ゴーン」

 

 

サラヴォーン「Nothing Will Be As It Was」

 

ブラジリアンjazz色のカッコいいアルバム

 

はじめてSOSを聴いた時カレンカーペンターズの唄声のようで

都会的なお洒落なグループやなと釘付けになった

「twilight world」「あなたにいてほしい」

 

また同時にドリカムのサウンドのバックグラウンドはSOSじゃないかと

 

そんなドリカムもよく聴いた

「笑顔の行方」

日本語の魅力を強く感じました

 

 

なんか評論家みたいなブログになってない??

あくまでも敬意だから♪

 

 

 

語りつくせない

BORDERセカンドアルバムには

想いを詰め込んでるんだ

 

 

自分を癒す音楽、

聴きたいアルバムを自分で作りますって

ところかもしれない。

同時にリスナーの心に届くなら 

ボクは嬉しい

 

yellowの時もそれは感じた

 

このブログもそうだけど

来てくれる人がいることは続けられる強い想いを持ち続けられる

 

 

ありがとう!!

 

 

 

 

さぁ続き

 

出会いって本当「縁」だと思う

 

出会える人

出会える音楽

出会える瞬間

 

 

生きてると辛いことの方が多いけど

音楽が人に受け入れられ

伝わったときの喜びは

何にも代えられない

 

 

だから口で言葉で文章で

伝えられることは限界があると。

だから普段はこういったことは

書かないんだ

 

ボクが誰を好きだとか言ったところで無駄なことなんだよね。

音楽聴いてもらったらボクがどんな人か一瞬でわかるでしょ?

 

 

でもひとつ言えることは

探してる人がいるってこと

 

ボクの音楽を探している人に

たどり着いてほしいんだ。

だからルーツを書いてみようと思った

 

 

人って

探すんですよ。

自分の心を理解してくれる人や物を

 

 

音楽音源の素敵なところは

真空保存出来るところだ

 

 

また書きます^ ^

では 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
新音楽グループ

MONOROiD/モノロイド】

1stソング動画

 


●グループ名:モノロイド
●楽曲「モノクロに染まる世界もリアルに…」
●writing BORDER
現段階では2017年より音源制作中心の活動になります
======================

FBページ https://www.facebook.com/MONOROiDモノロイド-1421253708176003/

 

 

 

 

 

 

 

 

【関連リンク】

 

 

Disco Graphy

 

●2013.12 1st配信シングル「FAKE」配信終了

 

●2014.8 2nd配信シングル「ラプソディー」配信終了

 

●2014.12 1st配信アルバム「yellow」配信終了予定

 

●2015.11 3rd配信シングル「オレンジサテライト」

 

●2016.10 イメージソング記念CD「ラムネノムネ」NEW

 

●2016.10 1stアルバム「yellow」リミックスCD盤9曲1,500円NEW

 

 

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●2作CD同時発売

 

 

 

 

道の駅長崎街道鈴田峠Presents《ラムネノムネ・PRイメージソング音源公開》NEW

 

イメージソングラムネノムネ

 

 

パッションフルーツ友の会イメージソングGreen Garden

 

2015.11 3rd配信シングル「オレンジサテライト」

 

2015.10 アコースティックver「ラプソディー」

 

 

 

 



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