先日、職場で送別会を兼ねたお疲れさま会
なるものがありまして。

会食に恒例のくじ引きと、和やかに時間は
進み、終盤に異動及び退職者の挨拶と
なりました。

今までのお礼
役に立てなかったお詫び
このままで退職する事に対しての
申し訳なさと心残り

だけど、子どもの発達障害が見つかったため、
今までを取り戻すのとこれからの事を考えて、
退職を決めたこと…

声が震えたけれど、堪えました。

でも、異動したての私をいつも気遣って
優しく接してくださった方から、

「大変やったね」と、
「あなたは頑張ってる!」と

泣きながら抱きしめられたら、もう
堪えきれなくて…

あぁ、私は頑張ってること分かって
ほしかったんだな
いい大人でも、こうして褒めてほしいん
だもん、
あの子はどれだけ褒めてほしかったんだろう…

私、全然分かってあげれてなかった。

仕事も子育ても、一生懸命やってきたつもり
だけど、後悔はいっぱいで。
これからもきっと、こんなふうに涙する日は
山のようにあるんだろう。

だけど、1歩ずつ乗り越えていこうと、
泣きながら心の中で誓ったことを忘れない
ように、ここに残しておきたいと思います。