泣きたい夜がある

泣き場所を探して彷徨い

そのうち

場所なんてどうでもよくなって

自然と涙が頬をつたう


感情が堰を切ったように溢れ

その波に沈む

息ができなくなって

声にならない鋭い感情の刃が

自身を斬りつける


あぁ

このままこの刃にやられて

激しく静かにいけたら

どんなにいいだろう

そうしたら

どんなに楽だろう


そんなことを想いながらも

私の鼓動は変わらず

私を生きさせる