自分も誰かのように探求したものを、
潜って拾ってきたものを自分なりのカタチとして
世に届けてみたいものだとよく思う。
けども、だいたいは世に出ているものしかない。
言い回しやそこにかける想いが違うだけ。
特に自分が出したいと思ってもダメだと思ってしまうのは特に「想い」部分で折れてしまう。
世に届けている人の想いの「純粋さ」の純度や
デカさで「あぁ、そこまで強い想いがあるからここまでできるんだなぁ…」って折れてしまう。
今の自分には少なくともそんな純度の想いはない。
「楽したい」程度。
セラピストをなくす。
整体師をなくす。
多少なりとその想いはあるけど、深さやそこまで突き動かされてはいないわなぁ。
今あるのは探求したいだけ。
自分が楽しいと思うものを探求しているだけ。
ただ、探求の仕方が人の出しているものをただ試しているという自分に気に食わなさがあるかな。
物事を学ぶ流れは「守破離」
ただいつまでも「守破」ばかりで「離」に至らない道に自分の探求や研究の足りなさを感じる。
自分は自分とどんな約束をしたのだろうか。