そもそも悩みは無くすものでもない。
だって向き合い続ける限り、終わりは無いのだから。
些細な事から大きな悩みまで関係なく悩みはある。
そこにスポットを当てているかそうでないかの違いがあるだけ。
目を背け続けて、知らんぷりするか?
時々、立ち止まったりしながらも…
少しずつ目の前の悩みに歩みを進め続けるか。
その違いがそこに存在するだけ。
では、
それに対する試行錯誤もまた終わりは無い。
その都度、自分の内の流行り廃りはある。
それが時にちょっと人に対して広げてみたくなったり、自分の中だけのブームで終わったりするだけの違い。
そもそも無くすとか無くさないとかの次元、目線の話でもない。
歩き続け、立ち止まり、また歩いて…
見ない振りしていたのに、いつの間にか目の前に仁王立ちしていたりして驚いて…
泣きながら、頭ハゲそうになりながら、ストレスで白髪増やしながらそれでも考えて…
ふとした時に「はっ」と気がついて、スルッと解決したらまた次の…と終わりは無いものだから。
まぁ別にそれを「悩み」と捉えるか「課題」や「挑戦」や「楽しみ」「mission」と言い換えるかだけの違いだろうと思う。
正直、楽しくもなんともない事も多いけど。
やる事ならやることで淡々と取り組む方が自分にとってはいい。
どうせ終わりは無いのだから。